最終更新日:2025/7/4

広島化成(株)

  • 正社員

業種

  • 化学
  • タイヤ・ゴム製品
  • スポーツ・レジャー用品(メーカー)
  • 日用品・生活関連機器
  • 建材・エクステリア

基本情報

本社
広島県
PHOTO
  • 5年目以内
  • 化学系
  • 営業系

商品をどのように販売するかを考えるのが楽しい仕事です。

  • T.T
  • 2020年入社
  • 福山大学
  • 生命工学部 生物工学科(現在は生物化学科)
  • シューズ事業本部 営業グループ 西部販売課

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 形の残る仕事
  • チームワークを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名シューズ事業本部 営業グループ 西部販売課

  • 勤務地広島県

現在の仕事内容を教えてください。

私は現在、広島化成のシューズ事業本部で営業を担当しています。主な業務は、当社が開発した靴を取引先のバイヤーに提案し、店頭で取り扱っていただくための商談を行うことです。また、担当店舗のサポートや市場調査も行い、販売促進に向けた幅広い業務を担当しています。


入社前後のギャップはありますか?

入社後、売上を作ることに対して大きなギャップを感じました。大学では生物や化学を専攻していましたが、就職活動中に参加した説明会で営業職の魅力ややりがいを知り、そのかっこよさに惹かれて広島化成に入社しました。
入社前は、「取引先の要望を丁寧に聞き、コミュニケーションを取れば自然と売上がついてくる」と考えていました。しかし実際には、それらは大前提に過ぎず、信頼関係を築くことが何よりも重要だと痛感しました。また、質問の仕方やタイミングによって商談の流れが大きく変わることや、想定外の回答に対応する難しさなど、想像以上に試行錯誤が求められる場面が多くありました。
現在では、入社当初と比べて商談にも落ち着いて臨むことができ、お客様の要望に対応できるようになりました。それでも反省する場面は少なくありません。ですが新しく商品の取扱いが決まって、広島化成の靴が店頭に並んでいるのを見たときや実際に街中で履いている人を見たときは、努力が実を結んだと感じ、大きなやりがいを感じています。


就活生・後輩に向けてメッセージ

入社後のギャップでも触れましたが、私の大学時代の同期が開発や技術などの専門職を目指す中で、私は営業という職種を選びました。
営業は、お客様からの要望や社内業務が重なったり、対応を失敗してしまったりと、決して楽な仕事ではありません。それでも、就職活動の際に視野を広げたおかげで、商談が決まったときの喜びや、広島化成の商品を実際に使っている人を見たときの高揚感を味わうことができていると感じています。
就職活動をする中で、自分に合いそうな職種だけに絞るのではなく、「どんな仕事に挑戦してみたいか」を考えることが大切だと思います。説明会などでさまざまな職種や企業の話を聞き、自分の興味を広げてみてください。そして、最終的には自分が納得できる選択をし、悔いのない就職活動にしてください。皆さんの活躍を心から祈っています。


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