私たちの事業は、青果物を仕入れて販売するビジネス。わかりやすく言えば、野菜や果物の営業会社です。実際、社員の8割が営業を担当。また、仕入れに携わる青果部のメンバーたちが、量販店のバイヤーに直接提案を行うことも珍しくありません。産地のことをよく理解しているので、説得力ある商談ができるのが特徴だと言えるでしょう。
青果物を仕入れて販売するという非常にシンプルなビジネスですが、当社は社会にとって重要な役割を担っています。需要と供給のバランスを見極めながら、旬の野菜や果物を適正価格で食のマーケットに提供。天候不順による不作や自然災害に見舞われても、スーパーで当たり前のように野菜や果物が並んでいるのは、当社の並々ならぬ努力があるからです。
中間流通を担っている当社に、スポットライトが当たる機会はあまりありません。けれども、私たちは日本の“食の当たり前”を支えています。同時に、青果物に新たな価値をプラスすることで生産者の利益に貢献し、日本の農業も支えている会社なのです。
新ブランドの立ち上げや新たな食べ方の提案、新しい販売手法の構築など、自分のアイデアを生かして様々なチャレンジができるのも特徴。“生もの”を扱う仕事なので大変なことも多いですが、きっと大きな働きがいを味わえると思います。
〈経営管理本部 人事部 人事課/石倉 大熙さん〉