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最終更新日:2025/4/22
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大学1年の冬から卒業までずっと塾講師のアルバイトをしていました。理系にいたこともあり、将来は研究職などに進むのかな、と漠然と考えていましたが、たくさんの生徒が「テストの成績が上がった」、「志望校に合格した」といった報告を嬉しそうにしてくれるのを見て、教育に携われる仕事に就こうと思いました。とりあえず、名前の聞いたことがある会社を片っ端から受けてみたのですが、どの会社もビジネス色が強く自分が求めているものと乖離があるように感じました。ただ、この会社だけは生徒目線の考え方が強く印象に残ったので「自分の求めているのはこれだ」と思い入社を決めました。1番の決め手は先述のものですが、実際に授業ができるというのも大きな理由でした。
主となっているのは受験コンサルタント業務です。高卒生も何人か担当していますが、今はほとんどが高校生の担当です。受験コンサルタント業務は生徒一人一人の進路指導・学習指導をしていきます。定期的に面談等を行い、生徒の状況を把握するとともに、いつまでに何をどこまでやるのかといった具体的な目標を決めていきます。もう1つ大きな仕事として、55段階個別指導の数学の講師として出講しています。生徒が自分の力で解いたテストを、その場で採点し解説します。1:1で解説するので、生徒がちゃんと理解しているかどうかを確認しながら教えられます。生徒が「そういうことだったんだ」と納得するまで教えられるので、教える側もやりがいがあります。
とある本で読んだ一説になるのですが、「三流の人は知らないことを知ったふりをする、二流の人は知らないことを知らないままにする、一流の人は知らないことを恥じ、知ろうとする」という言葉です。入社してからまだそれほど年月が経っていないので、仕事をしている上で知らないことが出てくることもあります。そういう時に先輩任せにするのでなく、自分が新しいことを知るチャンスだと思うことが今後の自分の成長につながってくるので、ずっとこの言葉を肝に銘じています。
何事も前向きにとらえられるかどうかが重要だと思います。「就職活動=辛いもの」というイメージを持ってしまっている人もいるかもしれませんが、見方を変えれば自分の知らない世界を知るチャンスになります。ぜひいろんな会社を見て、自分にとって1番良いと思える会社を選んでほしいです。