ブレーンバンク(株)【四谷学院】

（1）担任業務
高校生、高卒生の担任を持っています。初回に顔合わせと目標設定の面談、そしてそれぞれの時期に応じた課題を克服するために講習の提案をする面談などをし、さらに受験生に対しては出願校決定面談なども行っています。人生の一大イベントである大学受験を通して、小さな成功体験を積み重ね、結果として志望校合格を実現できるよう、日々サポートしています。

（2）55段階個別指導での教科指導(化学)
週1程度ではありますが、当学院独自のシステムとして行われている55段階個別指導を通した教科指導も担当しています。正しい解法を一方的に教えるのではなく、どこの部分の考え方を変えていけばいいのかを一緒に考え、分かった！という表情をしてくれる生徒を見るたびに、教えることへのやりがいを感じることができます。

（3）高校生課業務
現役生の生徒が滞りなく当学院で勉強に専念できるよう、事務的なサポートを行っています。具体的には、様々な進路指導ガイダンスの運営、学期ごとの時間割作成、受講科目の変更や追加などの変更手続きの処理、テスト運営などがあります。

やりたい、と社員が思ったことを実現しやすい環境があったためです。
私は、担任業務を通して、生徒への精神的なサポートをしたいという気持ちと同じくらいに、化学の指導を通して、勉強の楽しさを伝えたいという気持ちが強くありました。
その旨を入社時に伝えたところ、教務のテストにチャレンジし今のように教科指導の仕事もできています。予備校となると、事務と教務はなかなか両立できるところは少ないように思うので、やりたいことを全部実現するとなるとここしかないと思いました。
このように、一人ひとりがやりたいことを実現したり、もっとこうした方が良くなる、という点は各校舎の現場から提案・発信できるという環境があるのは素敵なことだと感じています。

内定者の時点で数回研修に参加したのですが、人間的に素敵な方たちに多く接することができたためです。研修に参加する度に、自分もこのような素敵な人がいる職場で働きたい、生徒と面談する際はこんな伝え方がしたい、など入社後の明るいイメージができたことも、入社を決めた大きな決め手となりました。

・1年目の時に担任生徒が合格報告に来てくれた時のことです。
「今まで頑張ってきてよかった」「先生のおかげで楽しく乗り切ることができた」と前向きな言葉をもらえたときはものすごくうれしかったです。
担任業務をしていると、経験が浅いうちは、提案やアドバイスの引き出しも少ないため、もっとこうしてあげた方が良かったのかななど試行錯誤な部分や反省が多々ありました(生徒への学習習慣に対するアドバイスや出願校を提案する際の伝え方や入試情報など)。しかし、生徒からの前向きな言葉をもらって、頑張ってきた生徒に対して真摯に向き合っていくことが何より大切なんだなと認識できましたし、私も日々担任として成長していきたいという気持ちが強まりました。

・化学の指導をしている際に生徒から「化学って面白い」という言葉を聞けたときです。各科目を入試に必要な道具として使うだけではなく、本質から理解できたからこそ出てくる言葉だと思うからです。今まで自分が勉強してきたときに意識していなかった疑問が生徒からぶつけられたときには、生徒も私も納得いく形で解説をする授業を目指して日々取り組んでいます。

当学院では、誰でも才能を持っているという理念をもとに進路指導をしています。
そのため、生徒の可能性をしっかり信じてあげられる、そしてその生徒の可能性を最大限引き上げる方法を生徒と一緒にしっかり考えてあげられるような方に入社してほしいです。

また、人と直接関わる、特に誰かの人生の大切な時期に直接携わるような仕事につきたいと考えられている方にはピッタリだと思います。