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最終更新日:2025/4/22
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元々他業種で販売職として働いていましたが、「人の一生に関わる仕事がしたい」「困っている人をサポートしたり、背中を後押ししてあげられる仕事がしたい」と考えて転職を決意しました。新しい仕事としてどんなことがしたいか、改めて自分自身の人生を振り返ると、大学受験を思い出しました。友人と共に切磋琢磨した時間、教師や家族からのサポート・優しい声、「やればできる」という自分への自信…そういった受験を通して得た財産が今も自分の支えになっており、そういった気持ちを今の子どもたちにも感じてもらいたい、と思い教育業界への転職を決めました。たまたまブレーンバンクのHPで「受験コンサルタント」という仕事があると知ったときに、「これはまさに自分がやりたいことだな」と感じて応募しました。受験コンサルタントという仕事に魅力を感じる一方で、どんなところなのかと不安もありました。しかし選考が進むにつれて、対応してくれたスタッフ皆さんが親切だったこと、また採用面接で訪れた校舎にたくさん生徒がいて活気に満ちていたことなど目の当たりにするうちに、「良い予備校だな」とシンプルに感じ、ここで働きたいと思いました。
「凡事徹底」です。入社してすぐの研修で教えていただいた言葉で、いつも自分に言い聞かせている言葉です。結果を出すためには、「凡事」をどれだけ徹底できているかにかかっています。たとえばあいさつや身の回りの整理整頓といったちょっとしたこと、正に「凡事」なのですが、それを毎日心がけていると最終的にはとても大きな差がつきます。社会人としての経験を重ねていくと、どうしても「今更こんな小さなことやらなくてもいいかな」と思ってしまうときがあるのですが、そんなときこそ、この「凡事徹底」という言葉を思い出しています。
やはり生徒から合格報告をもらったときが一番うれしいです。直接会いに来て報告してもらえるのももちろん嬉しいのですが、たまにお手紙をもらうこともあります。どのお手紙もすべて大事に持っています。宝物です。特に印象に残っているお手紙があります。それは「先生は自分が塾から出るときには必ず『おつかれさま』と言ってくれて、卒業から時間が経った今でも鮮明に覚えています。それが受験生当時すごく嬉しかったし、ありがたかったし、支えになりました。」という内容でした。そのように感じてくれていたとは思ってもいなかったので、手紙をくれた生徒の優しさに心から感動しました。もらって数年経った今でもたまに読み返すのですが、読むたびに「もうちょっとがんばろうかな」と勇気づけてもらえます。このように、「自分が誰かの支えになっている」ということが非常に励みになっています。こういう気持ちはこの会社で働いていなければ絶対に味わえていなかったと思います。優しさを受け取ってくれた生徒が、今度は他の誰かを励ます側に回っていてくれたらいいなと思っています。