最終更新日:2025/4/4

(株)安江工務店

  • 正社員

業種

  • 住宅(リフォーム)
  • 不動産
  • 住宅
  • 建材・エクステリア
  • 建設

基本情報

本社
愛知県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

「話しましょ、たくさん」。お客様に本気で向き合うことで、自分自身も大きく成長!

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会話の多い職場だからこそ、常に前向きに頑張れる。

住宅リフォーム・リノベーション、新築注文住宅、不動産流通事業を展開する地域密着型の総合住宅会社「(株)安江工務店」。社員一人ひとりが善悪で考え行動することで、お客様の快適な暮らしを実現しています。

今回は、2023年9月にオープンした岐阜県庁前店の社員にインタビュー。入社の理由、仕事やお客様に対する想い、社員同士の関係性、会社の強みなど、ざっくばらんにお話しいただきました。
-写真左から-
●酒井 麻希さん
(住宅リフォーム事業部 岐阜県庁前店 営業担当/2021年入社)
●小酒井 吉朗さん
(住宅リフォーム事業部 事業部長補佐 岐阜県庁前店 店長 兼 神戸西店 店長 兼 神戸HDC店 店長/2012年入社)
●島 謙吾さん
(住宅リフォーム事業部 岐阜県庁前店 営業担当/2024年入社)

「(株)安江工務店」の魅力

「安江工務店の自慢はなんと言っても社員の人柄です。お客様のことを真剣に考えて真摯に取り組む人に囲まれた職場は、居心地のよさも働きやすさも抜群です!」(酒井さん)
「安江工務店には一人ひとりの個性を強みと捉え、自分らしく活躍できる環境が整っています。ポジティブな先輩からは、パワーをもらえます」(島さん)
「年次や肩書に関係なく、社員同士の距離の近さが自慢。事業部長補佐として、さらに社員と会話を重ねて風通しのいい関係を構築したいです」(小酒井さん)

会話を大切にする風土のおかげで、どの店舗も先輩とお客様に恵まれている。

大学で学んだ建築の知識を生かしたいと思い、ハウスメーカーや設計会社を中心に就職活動を進めていました。コロナ禍だったため多くの会社の説明会がリモートになる中、安江工務店では対面での開催だったんです。そのため、他社のどこよりもたっぷりと話す時間がもてたことで、安心したのを覚えています。また、ただモノを売るのではなく、お客様との会話も大切しているんだろうなと感じ、入社を決意。最初に配属された店舗では、分からないことだらけで失敗もしました。そんな私を店舗の皆さん全員でやさしく見守り、困っているとすぐに手を差し伸べてくれたので、続けてこられたと思っています。一人でお客様宅に伺う際はかなり緊張しましたが、お客様との雑談内容を後からメモに残しておき、会話を広げるように工夫しました。その結果、最初に担当したお客様からは雨どいの取り換えを受注。その後もお風呂のリフォームや廊下の張り替えなどリピートでご依頼いただき、大きな自信になりました。

入社3年目に店舗異動の内示をいただいた時は、お客様や先輩に恵まれた環境から離れるのはイヤだとも、正直思いました(笑)。ただ私の地元である岐阜で新しい店舗を一からつくり上げるというワクワク感の方が勝り、異動を承諾。愛知県では知名度がある当社も、岐阜県ではまず知ってもらうことからスタートです。毎週のミーティングではどうしたらイベントに足を運んでもらえるか、どうしたら魅力を伝えられるか真剣に考えました。その中で気後れすることなく自由にアイディアを出すことができたのも、常に前向きな店長や先輩のおかげ。お客様とのお話のネタにするため、おすすめの飲食店情報を共有したりもして、とても楽しい時間でした。

入社4年目の今でもお客様の提案に詰まり、もどかしい思いをすることがあります。一方で昨年できなかったことができるようになるなど、成長も実感。今の店舗では後輩をサポートする立場になりました。同じ店舗の後輩である島さんとは年次が近いため、共感できる部分もたくさんあります。数年前の私と同じようなことを悩んでいるかも知れないので、意識的に声をかけるよう心がけていますね。今後もたくさんの経験を積み、プロのリフォームアドバイザーとしてお客様から「おお!!」と感嘆してもらえる提案力を習得するのが目標です。
(酒井 麻希)

若手が自分らしく活躍できるのは、失敗も成長につなげてくれる先輩がいるから。

大学の卒業研究で街の人にインタビューする機会があり、そこで人と直接関わることに楽しさを感じた私。もともと地元に貢献したいという想いで都市建設工学科に進学し、河川や道路、橋梁について学んでいましたが、より人との距離が近い住宅業界を軸に就職活動をスタートさせました。愛知県内の住宅メーカーを調べるなかで、地元に根差した企業である安江工務店の説明会に参加することに。そこでお客様との密な関わりを大切にする安江工務店の風土を知りました。お客様に合わせて打ち合わせに時間をかけることで、「お客様と一生涯のお付き合いをする」という理念を体現する先輩たち。その姿に強く惹かれたことが、入社の決め手となりました。

安江工務店のクレドに「前向きに考え積極的に行動する」があるのですが、入社したころは失敗をおそれてばかりいました。そんな時、小酒井事業部長補佐から「失敗は成長のチャンス」とアドバイスいただいたことが転機に。任せてもらえる環境や、困ったときはすぐに相談できる先輩の存在が大きく、どんなことにも挑戦できるように変わっていきました。私の説明不足によりお客様を不安にさせてしまった際も、すぐに先輩が同行してサポートしてくれたんです。事務所では怒られると覚悟していましたが、次につながるアドバイスで背中を押してくれました。今は難しいことも多くありますが、お客様との会話を大事にしながら、仕事を楽しむこともできています。

まだ経験が浅いため先輩に相談してばかりですが、それでもお客様への提案には私ならではの言葉を大切にしています。お客様が好まれるものや本当のニーズなどは、ご自宅に何度も伺ったり時間をかけてお話をした自分自身が一番分かっていますからね。これからも「本当にお客様に必要な提案は何か」を常に考え、安江工務店のクレドにも記載のある「短期的な利益を求めるのではなく、人間として何が正しいのかという判断基準で動く」を大切にお客様と向き合っています。そう思えるのも、お客様から「あなただからお願いするよ」と頼られている同じ店舗の先輩がいるからです。常に若手社員を見守ってくれる先輩方には、本当に感謝しています。
(島 謙吾)

じっくり時間をかけて一人ひとりに向き合うことで、社員の笑顔を支える。

就職活動は大手ハウスメーカーに的を絞っていましたが、インターンシップや説明会に参加するうちに、もっと広い世界を見てみたいと思うように。視野を広げて建築やリフォームに関わる会社を調べ、見つけたのが安江工務店でした。当時から掲げている「善悪で考える」という行動指針にグッと惹かれたのを覚えています。さらにその行動指針やミッションなどをまとめたクレドカードを入社5年目の社員が制作したと聞き、若手から挑戦できる環境があると直感。先輩方はお客様だけでなく社員にも本気で向き合っており、ここであれば仕事を通して人として大きく成長できる、そして豊かな人生が送れるはずだと思い、入社を希望しました。

現在安江工務店は愛知県を中心に18店舗を展開しており、私の入社当時から3倍の規模に成長しましたが、入社当時から変わらぬものに「すべてのお客様に安らぐ“住まい”を提供し、一生涯のお付き合いをする」という理念があります。世の中、理想と現実の違いはよくあることですが、安江工務店で働きはじめてギャップがないことに驚きました。仕事は利益や効率だけを追求するのではなく、誰のためになぜやるのかが大切。その想いがブレることなく、時間をかけて教えてもらえる環境です。

私の今までの経歴を振り返ってみると、最初は施工監理として、現場管理に必要な知識やスキルを習得しました。2年目に大きな現場を任せてもらった時はプレッシャーも感じましたが、職人さんからの「一緒にいいものをつくろうぜ」の言葉に奮起すると同時に、さらに技術を極めたいと思うように。そんな中で店長の内示をいただきましたが、目の前の仕事が楽しいあまりに一度は辞退。しかし生来の好奇心が湧きあがり、上司からも「チャンスを無駄にしてはいけない」とアドバイスをいただき、改めて挑戦することを決意し、5年目に店長に就任しました。現在は事業部長補佐として尽力しています。売り上げももちろんですが、やはりスタッフが働きやすい環境をつくっていきたい。効率を求める時代に逆行するようですが、じっくり時間をかけてとことん社員に向き合うのが私のスタイルです。島や酒井もそうですが、一人ひとりが笑顔で力を発揮し、一体感を感じる瞬間は冥利に尽きます。スタッフの成長が感じられたり、働きやすくなったという声を聞くと、喜びを感じますね。
(小酒井 吉朗)

学生の方へメッセージ

人生の時間の多くを費やす仕事は、ただお金を稼ぐだけが目的ではありません。働きながらどのように成長し、どのような人生が送れるのか。幸せで豊かな人生を送るためには、好きなことや得意なこと、続けられることを見つける必要があります。よく名詞ではなく動詞で探すと言いますが、あなたはこれまでどんなことに夢中になってきましたか?まずはそのシーンを紙に書き出すなどして、自己分析してみるといいでしょう。その上で、企業研究を進めてみてください。

工学部出身の私にとって、好き=建築でした。同級生の多くは大手ゼネコンに就職しましたが、私は人=お客様と関わる仕事がしたかった。そして直接「ありがとう」と声をかけてもらい、ダイレクトにやりがいを感じたかった。住宅に関わる仕事の中でも、安江工務店は目の前のお客様のことを真剣に考えた住まいづくりができます。「相手のためになりたい」そんな想いを大切にできる職場だからこそ、幸せで豊かな人生が送れると信じています。

また、私は事業部長補佐という立場ですが、スタッフとは近い距離で、働きやすい会社づくりに努めています。創業当時からブレることなく、皆が同じ想いをもって働ける環境に興味を持たれる方は、是非、安江工務店のことを調べてみてください。
(小酒井 吉朗)

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「建築やリフォーム業界は一見華やかですが、お客様の人生を背負う大きな責任が伴います。お客様に真摯に向き合い、行動できる人におすすめの仕事です」(小酒井さん)

マイナビ編集部から

地域密着型の総合住宅会社として、お客様目線の住まいづくりを叶える「(株)安江工務店」。今回のインタビューを通して感じたのは、同社のクレドの存在の大きさ。3名とも会話を大切にする風土に惹かれて同社に入社しているが、実際に営業として働きはじめると競合他社との価格競争に直面することも。そんな時も、クレドにある「短期的な利益を求めるのではなく、常によきことを思い、人間として何が正しいのかという判断基準を持つ」が支えになると教えてくれた。つまりお客様のためを思い善悪で判断することこそ、同社の営業スタイルなのだ。

そのおかげで同社の営業は、頼まれたことだけを行う御用聞きではなく、お客様と対等な関係を構築している。目の前のお客様を、ときに自分の家族のように想い、その人の願いを叶えるためには努力を惜しまない社員ばかり。その熱い想いは社員に対しても向けられており、若手は安心して伸び伸び活動することができる。

ほかにも入社1年目から経営者の目線を学ぶ研修があり、さまざまなスキルを習得できるのも魅力。全員参加の委員会では若手が委員長を務めるなど、挑戦する機会が豊富に与えられる。もちろん失敗することもあるだろうが、同社には「失敗は成長のチャンス」と背中を押してくれる(島さん談)環境が整っている。「住宅に興味はあるけど大変そう…」そう思っている方も、同社なら安心して活躍できると感じた。

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お客様はもちろん共に働く社員に対しても「話しましょ、たくさん」と、会話を重ねることを大切にする。利益ではなく善悪を判断基準にする先輩は、人間味あふれる人ばかり。

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