最終更新日:2025/4/24

太陽工業グループ[グループ募集]

  • 正社員

業種

  • 精密機器
  • 金属製品

基本情報

本社
長野県
PHOTO
  • 役職
  • 情報系
  • IT系

しっかりした自己分析を行い、強みを最大限発揮する

  • M.M
  • 2001年入社
  • 山梨大学
  • 工学部 電子情報工学科
  • 情報システム課
  • システム開発・維持・管理

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 企画・サービスを提案する仕事
  • ITに関わる仕事
  • システム構築の仕事
現在の仕事
  • 部署名情報システム課

  • 仕事内容システム開発・維持・管理

仕事のやりがい

社内システム開発・維持・管理から、IT機器周りのメンテ等、多種多様な仕事を行っています。社内システムを管理するに当たり、使用する部署の業務を把握し、同じ目線で見て、問題を共有できるようにする必要があります。不特定多数の職場、人と関わる職場であるため、コミュニケーションが非常に大切です。日々の障害対応等、緊急で即対応しないといけない内容が発生する場合があり、スピード感を持った対応が必要になります。また、基幹システムは停止することが許されないため、障害等を未然に防ぐ対応が必須で、障害発生時に与える影響も非常に大きいため、かなりのプレッシャーがあります。
その分、システム開発で大きな業務改善ができた時の達成感は大きく、自信にもなります。
日々のトラブル対応等でも、迅速に対応・復旧できた時に、感謝の言葉をもらうと、励みになり、日々精進していかなければならないという気持ちになります。
技術の進歩が激しい分野で、ふとすると置いて行かれそうになりますが、日々アンテナを張って、新しいことを吸収して、自分を高めていきたいと思っています。


仕事での印象的なエピソード

以前、生産管理部門で仕事をしていた時に、何社かのお客様を担当し、材料調達から生産、検査、出荷までの管理をしていました。お客様の指定納期、要望に応えらるよう日程調整し、トラブルがおきないように計画し、管理をします。
トラブルには人為的なもの、機械的なものなど色々ありますが、大きな問題が起こってしまった時には、思い返してみると、あの時気にかかっていたものがあった、あるいは、少し違和感があったなど、普段とは違うことが前兆としてある場合が多いのに気付きます。あの時、あのように対応していれば、未然に防げた可能性があった、と後悔することがありました。
このように、少しの前兆を見逃さず、また、気になる部分があれば放置せずに、納得いくまで追求しておくという姿勢を常に持っていることが、トラブルを発生させない、もしくはトラブルを最小限に抑えることに繋がると実感しました。


学生へのメッセージ

学生時代に、自己分析をしておくことは非常に重要です。現時点での、強みと弱みを把握し、その原因がどこにあるのかを自分なりに考えておくことが大切です。そうすることで、よりスムーズに社会のなかに入っていくことができ、自分の強みを最大限生かしていくことが出来ると思います。
また、好きなことと得意なことが違うことはよくあることです。「好きなことを仕事にしたい」と誰もが思うことですが、会社にとって必要なことは、より少ない資源・人で、より多くの成果をもたらすことです。自分の能力を最大限発揮できる業種、会社を選ぶことで、自己の成長を促し、結果として、好きなことを仕事とした場合より、満足感が得られる場合が多いと思います。
一方で、自己の強み・弱みを決めつけすぎるのはよくありません。弱みについては、あくまでその時点での弱みであるため、これからのやり方次第で克服することができ、場合によっては、強みに変わる場合もあります。あくまで、現時点の自己分析を十分したうえで、今後の方向性、どういったことをやっていくのが自分にとってよいのか、という方向性を見出すことで、よりよい方向へ進んでいけるのではないかと思います。


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