アサヒシューズ(株)

私が小学生の時に体験したバスケットボール(NBA)ブームをきっかけにスニーカーが好きになりました。
工業製品のデザイナーを目指していた自分にとって、靴のデザインが出来る事は大きな喜びです。

職場全体でいい商品を作って行こうという雰囲気があります。
分からないことがあれば、いつでも上司や先輩に相談でき知識や技術を出し惜しみなく教えて貰える環境です。

新製品のコンセプトにもとづき形にしていきます。デザイン画の作製、型紙、素材の選定、原価計算を行い関係部署と連携を図りながら開発を進めていきます。
(スケジュール例)午前：デスクで海外品発注資料作成業務　午後：工場で国産品の見本作製立会いと問題点の抽出

自分がデザインした製品を履いているお客様を見た時が何より嬉しいです。
丈夫な子供靴を作りたいという思いから開発チームで試作、試履を重ね生まれた自社ブランドであるガチ強がお客様より好評の意見を頂いた時にやりがいを感じました。

靴を作る側になってみて「靴が好き」という気持ちが、お客様が求める製品を生み出す一番の原動力になると感じています。
就職活動中は、どれが自分に一番合っているのかを考える最も重要な場面です。焦らずゆっくり、自分がどのようなことをしたいかを考え、その考えに合った企業と出会えるように就職活動を頑張ってください。