(株)ザグザグ

今の私の仕事ですが、入社７年目ということで色々な仕事にチャレンジしています。
【 薬局の薬剤師として外来業務 】やはり患者様から信頼されて「いつもありがとう」とお言葉をいただけることは嬉しいですね。
【 薬局長としてシフトの作成、トラブルの対処 】薬局長は他のスタッフのミスも自分のミスとして見られるので、責任は重くなったと思います。しかしその分、薬局をよりよい方向に進めることができます。スタッフに感謝することも多くなりました。
その他には管理薬剤師として薬歴の書き漏れのチェックや法律順守の確認、在宅の仕事、新入社員向けの薬剤師勉強会での講師など、様々な仕事をしています。
書き出すときりがないくらい調剤以外の仕事が多いですが、患者様と１対１で向き合う現場の仕事を大切にしながら他の仕事も頑張っています。

ある患者様の在宅開始時に担当者会議の中で、「患者様は病状が悪化する前は活発で社交的な方だった」と伺ったので、できる限り時間を取ってお話をするように心掛けました。
患者様はお話は楽しんでくださっていたものの、話題が「これから先」の話になると涙ぐまれることも多く、在宅の帰り道はいつも「あの話し方でよかっただろうか」「あの返事は傷つけてしまったのではないか」と自問自答して考えていました。
ある日の帰り、患者様の奥様から「 いつも話し相手になってくれてありがとう。あなたが来てくれた日は元気になるのよ」と感謝のお言葉をいただきました。
『自分の対応は百点満点ではなかったかもしれないけれど、間違っていなかったのだ』と思いました。

就職活動を開始する前は、病院薬剤師として患者様に向き合う仕事を想像していました。
しかし友人の付き添いで行った企業説明会で、病院以外でも患者様に真摯に向き合う仕事がたくさんあることに気が付きました。
病院、調剤薬局、ドラッグストアの企業説明会にそれぞれ参加した後に、自分は薬剤師として多くの人に助言やアドバイスをしたいと思い、医療用医薬品もOTC医薬品も多く取扱いのある調剤併設のドラッグストアに惹かれるようになりました。
多くの知識を得たいと思っていたので、薬だけでなく健康食品や介護用品の勉強会も多く開かれているこの会社を志望しました。
また、鶏口牛後というか、「大きな組織では薬局長になるまでに何十年もかかるかもしれない」という不安もありました。実際ザグザグでは、入社して３年目には同期のほとんどに薬局長の話が持ち上がりました。今ではより多くの知識と経験を積むために最適な会社に入社して良かったと思っています。

今の時代の薬剤師としては、どの病院・薬局を選ぶにしても、「ミスを防ぐシステムを導入しているかどうか」は必ずチェックしたいポイントです。
例えばザグザグ薬局ではAudyという、取りそろえた薬がレセコン入力と同じかどうかを写真と重量で判定する機械を導入しています。また、午前と午後の２回、その日に調剤した薬の棚卸を行うことで、仮に間違った薬が患者様に渡っていたとしても当日中に発見できるようにしています。
安心して調剤に取り組むことができ、患者様とのコミュニケーションの時間も確保できています。

明治メイバランス：明治メイバランスには栄養補給としてのカロリーだけでなく、６大栄養素をバランス良く含んでいます。調剤だけでなく様々な仕事をしている点で共通している…かもしれない…と思いました。