最終更新日:2025/5/8

社会福祉法人南山城学園

  • 正社員

業種

  • 福祉サービス
  • 幼稚園・保育園

基本情報

本社
京都府
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違いを楽しめる地域づくりの大切さ

  • 石原 和弥
  • 2021年入社
  • 龍谷大学
  • 政策学部
  • 地域福祉支援センター宇治小倉(取材当時の配属)
  • 障害のある方の、就労、生活をサポートする

会社・仕事について

現在の仕事
  • 部署名地域福祉支援センター宇治小倉(取材当時の配属)

  • 仕事内容障害のある方の、就労、生活をサポートする

現在の仕事内容

地域福祉センター宇治小倉では、利用者さんの自立と社会福祉を目指して、複合的なサービスを行っています。僕の主な担当は、グループホームと就労支援です。グループホームでは、利用者さんのお金管理や作業先との連絡調整などのサポート。就労支援では、就労継続支援A型と就労移行支援を利用されている方のサポートを行っています。わかりやすく言うと“利用者さんと地域をつなぐ役割”です。(取材当時入社5年目)


今の仕事のやりがい

ハローワークなどと連携をとりながら利用者さんの就職活動をサポートし、晴れて一般就労ができたときは、自分のことのように嬉しくなりますね。利用者さんの自己実現に関われるのは大きなやりがいとともに、責任も重大です。だからこそ、より多くの職員の意見を聞き、より多くの視点で支援の方向性を決めるよう心がけています。


人に向きあうとは

違いを楽しむこと。それが、人に向きあう面白さだと思います。利用者さんに対する支援においても、こちらの思いが届かないこともたくさんあります。でも、そういったことに一喜一憂するのではなく、それもその人の「個性」ととらえること。できることがあれば、できないこともある。苦手なことも得意なことも全部ひっくるめて、いろんな凹凸を肯定するんです。
そうするようになってから、僕は「人に向きあうこと」がうんと楽しくなりました。みんな違うんだという共通認識のうえで、みんながあたりまえに暮らしていける地域や社会を考えていくことが大切ですし、それこそが僕がこれから取り組んでいきたいことでもあります。


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