最終更新日:2025/6/6

輸出入・港湾関連情報処理センター(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 情報処理
  • 物流・倉庫
  • 公益・特殊・独立行政法人
  • 海運
  • 空輸

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 11年目以上
  • 経済学部
  • 事務・管理系
  • 企画・マーケティング系
  • 営業系
  • IT系

日本の貿易手続き効率化を支える仕事

  • O.A
  • 2011年入社
  • 東京都立大学(旧:首都大学東京)
  • 都市教養学部 都市教養学科 経営学系
  • システム企画部 調整課

就職活動について

選考を受けた主な業界
  • 商社
  • 銀行・証券
  • 陸運・海運・物流
  • ソフトウエア・情報処理・ネット関連
  • 官公庁・公社・団体

会社・仕事について

ワークスタイル
  • ITに関わる仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名システム企画部 調整課

  • 勤務地東京都

これまでの経験

会員限定コンテンツ

ログインするとご覧いただけます。

現在の仕事内容・職場の雰囲気

貿易には税関だけでなく、出入国管理や検疫など様々な手続きが関わってきます。私の所属する調整課では、そういった税関以外の関係省庁システムに関連する業務を担当しています。NACCSのことだけではなく、担当する省庁が行う業務についても理解する必要があり難しさを感じますが、仕事を通じてシステムや各種貿易手続きについて幅広く学ぶことができます。
職場の上司や同僚の皆さんは穏やかな方が多く、仕事を協力して進めていこうという雰囲気を感じます。まだまだわからない点も多いですが、職場には国の機関や物流関係業界からの出向者の方もいるので、困ったときは様々なプロフェッショナルの方々と相談しながら業務を行っています。


大学での「学び」の「仕事」への活用

私は大学で欧州経済史を専攻していましたが、必須の単位だけにとらわれず、興味を持った分野の講義に出席して幅広い知識を身に着けたいと思って勉強していました。
当社は2~3年毎に人事異動があり、システム部門、お客様対応部門、管理部門など様々な部署を異動しながらスキルアップを図っていく制度になっています。
私の専攻分野自体は現在の仕事に直接関係ありませんが、大学時代に培った「幅広い分野に関心を持ち、未経験の事も勉強し挑戦してみる」という姿勢は入社後役に立ったと感じています。部署によって必要な知識が異なるので、仕事を通じて色々なことを学び、成長できる環境だと思います。


この会社を選んだ理由と満足度

会社を選ぶ際、私は「海外に関わる仕事」「社会に広く役立つ仕事」の2点を重視していました。NACCSを通じて日本と海外との間で行われる貿易手続きを支え、見えないところで社会に役立っている当社の仕事に魅力を感じ入社しました。
入社してからこれまでに、国際業務担当ではなかったにもかかわらず、2回の海外出張や海外からの来客に対応する機会がありました。直接海外の方と関わる機会がない通常業務でも、自分の仕事が間接的に貿易を支えることにつながっていると考えるとやりがいを感じます。
また当初はあまり意識していなかったのですが、働いてみて人事制度や福利厚生が大変充実していると感じ、働きやすさの面でも満足しています。


就職活動をしていた『自分』へのメッセージ

私が就職活動をしていた頃は、リーマンショック後の就職氷河期と言われた時期でした。なかなか内定が取れないままエントリーした企業の選考が次々終わり全滅してしまい、絶望的な気分になったこともありました。その頃の自分に「諦めないで行動を続けていれば、なんとかなる」と伝えたいです。
就職活動を続けていると時々後ろ向きな気持ちになってしまうこともあるかもしれませんが、将来を悲観して立ち止まるよりも、これからできることを考えて行動を続けていくことで道が開けていくと思います。


トップへ

  1. トップ
  2. 輸出入・港湾関連情報処理センター(株)の先輩情報