最終更新日:2025/4/25

(株)スタイラジー

  • 正社員

業種

  • ソフトウエア
  • 情報処理
  • ゲームソフト
  • インターネット関連

基本情報

本社
東京都

取材情報

研修・教育について伝えたい

自分の個性を大切にしながら、ITのプロとして大きく成長できる環境がある。

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最先端のシステム開発の現場で、成長を続ける若手社員たち。

2006年の創業以来、多彩なIT事業を展開し成長を続けてきたスタイラジー。本社を東京に置き、大阪、名古屋にも拠点を展開しています。今回は同社で活躍する先輩社員にお話をうかがいました。


■ITストラテジー事業部 リーダー
T.Sさん(写真右)
2020年入社
情報学部 情報学科卒

■ITストラテジー事業部
M.Sさん(写真左)
2023年入社
システムエンジニアリングコース卒

■ITストラテジー事業部
K.Tさん(写真中)
2024年入社
ゲームデザインコース卒

スタイラジーはこんな会社です。

私はこの会社に入社して以来、社内で声を荒げている人を見たことがありません。穏やかで優しい人柄の社員が多く、居心地の良い環境のある会社です。(T.S)
社員同士のコミュニケーションが活発な会社です。先輩に気軽に質問できる環境があるため、疑問や不安は随時解消できます。(M.S)
当社には社員が自発的に企画したイベントの告知を社内システムに掲載できる仕組みがあります。私自身、これまでにいくつものイベントを企画・開催してきました。(K.T)

充実した教育研修制度や、社内の明るい雰囲気に魅力を感じて、入社を決めました。

――スタイラジーに入社したきっかけについて教えてください。

【T.S】私は学生時代にシステム開発について学び、就職活動でもIT企業で働くことを目指していました。企業研究を進める中、出会ったのがWebシステムの開発に強みを持つスタイラジーです。Webシステムは一般の人に使われることが多いだけに世の中に対する影響力も大きく、やりがいがありそうだと考えて入社を決めました。最先端の技術に積極的に取り組む姿勢があったことも、魅力として感じたことです。

【M.S】私は学生時代にシステム開発を学んでいましたが、すぐに活躍できるというほどの自信はなかったというのが事実。そこで教育研修の充実した会社を探す中、スタイラジーに出会いました。入社の決め手になったのは、会社説明会や面接でお会いした先輩たちの人柄がとても良かったことです。

【K.T】私は学生時代にゲーム開発について学び、就職活動ではゲーム会社とIT企業の二つの軸で企業研究を行っていました。スタイラジーを選ぶ決め手になったのは、会社の雰囲気がとても明るく、説明会でお会いした先輩たちが楽しそうに働いている姿を目にしたことです。

――入社後の教育研修について教えてください。

【T.S】私は現在、リーダーとしてメンバーのマネジメントに携わっているため、教育を受けるのではなく、教える立場。その観点からお話しするなら、社員のビジネスマンとしての成長に重きを置いているのが当社の特徴だと思います。エンジニアはお客様やチームの仲間など多くの人と関わる仕事。どんな気持ちで仕事と向き合うか、不安や不満なく働けているかといったことを会社がしっかりサポートすることで、チーム全体のパフォーマンスが大きく向上するからです。

【M.S】入社後、約2か月の新人研修では扱ったことのないフレームワークを学ぶことになり、かなり苦労しました。研修の後半は同期の仲間とショッピングサイトの模擬開発を行ったのですが、この経験を通じて、エンジニアとして働くことへの心構えができました。

【K.T】新人研修ではビジネスマナーに加え、JavaやPHPを使ったプログラミングを学びました。学生時代にある程度の経験があったため、それほど苦労することはありませんでしたが、チームでの模擬開発では、メンバーとコミュニケーションを取ることの大切さを実感しました。

幅広い業界に向けて、高度なシステムを開発。世の中をもっと便利にするための努力を続けています。

【T.S】私はこれまでに化粧品会社や通販会社など、幅広い業界のシステム開発に携わってきました。現在、参加しているのは鉄道や遊園地のチケットを発行するスマホ・アプリの開発プロジェクト。自社チームのリーダーとして働いているため、メンバーの管理や教育に加え、営業との連携も重要な仕事になっています。当社の営業は、案件を受注して終わりではなく、エンジニアのマネジメント面でプロジェクトに関わり続けます。お客様との調整や交渉といった大切な役割を担う存在でもあるのです。

【M.S】私は現在、住宅ローンの申し込みを行うためのWebサイトの開発を行っています。このプロジェクトに異動してから、詳細設計などの上流工程も担当するように。エンジニアとして大きく成長するためのチャンスと出会えました。

【K.T】私がこれまでに経験してきたことのなかのひとつは、プロジェクトを横断的に見てメンバーのフォローをすることです。大手通信会社のサーバーをリプレイスするプロジェクトで、メンバーの成果物をレビューしたり、ドキュメント類の精査などを担当しています。入社後の早い段階で、他の方のフォロー役としての役割も担えたことは、この先のキャリアに大いに役立つのではないかと思っています。

――どんなところに仕事のやりがいを感じていますか。

【T.S】自分が開発を手掛けたWebシステムが公開され、多くの人に使ってもらえるのは、もちろん大きなやりがいです。しかし、それ以上に魅力を感じているのは、リーダーとして教育やヒアリングを行ってきたメンバーが成長し、活躍する姿を目にすること。社員のビジネスマンとしての成長も重視しているからこそ、当社のエンジニアはお客様の信頼が高いのだと感じています。

【M.S】私は入社3年目に会社の四半期表彰で社長賞を受賞しました。思いもよらないことでとても驚いたのですが、これまでの成長ぶりを評価していただけたことに、大きなやりがいを感じました。

【K.T】まだ若手であるにもかかわらず、責任とやりがいの大きな仕事を任せていただけていることに喜びを感じています。開発の現場での経験を積むことで、昨日はできなかったことができるようになった、先月はなやんでいたことが苦も無く処理できるようになったという成長を実感できるのは、エンジニアとして働くことの大きなやりがいだと思っています。

チームの仲間とのコミュニケーションを大切にしながら、お客様にとって最適なシステムを作っていきたい。

――仕事をする上で心がけているのはどんなことですか。

【T.S】メンバーが抱えている悩みや不安に、真摯に向き合うことを心がけています。エンジニアとして成長するために必要なのは、技術力を伸ばすだけでなく、自分の仕事にやりがいを感じて、仲間とのチームワークを大切にして働くこと。プライベートな面も含めて、メンバーとのコミュニケーションを深めることに力を注いでいます。

【M.S】分からないことがあったら、スルーせずにその場で解決することを心がけています。当社には先輩に気軽に質問できる雰囲気があるため、一人で疑問を抱え込むようなことにならないのはとても助かっています。また、今までにやったことのない仕事にも積極的に挑戦するようにしているのも、私が心掛けていることのひとつです。

【K.T】新人研修で教えられた「報告・連絡・相談」を大切にしています。分からないことやできないことを自分一人で抱え込んでしまうと、作業が停滞し、結果的にはプロジェクト全体に悪影響が出ます。できないならできないと、上司にきちんと報告するように心がけていますね。

――今後の目標について教えてください。

【T.S】エンジニアとしての目標は、20人、30人という規模の大きな案件でプロジェクトマネージャーを務められるようになること。そのためにも自分自身が上流工程の技術力を身に付けるだけでなく、メンバー一人ひとりをきちんと見て、サポートできる力を付けたいですね。上司から「役職を目指してみないか」と声をかけていただいていることもあり、自分のチームだけでなく、会社という組織全体を見て行動することを心がけていきたいと考えています。

【M.S】私が興味を持っているのはWebシステムのフロントエンドと言われる部分の開発。ユーザーが直接、見て触って操作するフロントエンドの設計・開発は、使い勝手にも大きく影響すると考えているからです。今後はUXやUIといった面にもこだわりながら、美しく、使いやすいシステムを開発することを目指したいですね。

【K.T】私はもともと、自分でプログラムを書くことに大きな魅力を感じていたのですが、これまでの業務を通じ、プロジェクトのマネジメントにも強い興味を持つように。チーム内のコミュニケーションを深め、プロジェクトを円滑に進めていくことができるようなチームマネジメントの力をつけていきたいと思っています。

学生の方へのメッセージ

「IT業界に興味がある」「エンジニアになりたい」「IT営業に挑戦してみたい」と考えている方にアドバイスしたいのは、もう一歩踏み込んで、自分がやりたいのは具体的にどのような仕事なのかを考えてみることです。

一言でIT業界といっても、当社のように幅広いシステムの開発を手掛ける会社もあれば、金融システムを専門にする会社や、サーバーやネットワークなどの情報インフラを行っている会社もあります。「この会社はどんなものを作っているのか」「それは自分がやりたいことなのか」をしっかりと把握して企業研究を進めると、ミスマッチも起こりにくいと思います。

私たちスタイラジーは「枠にとらわれず、個性を活かす」というビジョンのもと、社員一人ひとりが自分なりの理想を実現していける環境を作り上げることを目指している会社。将来、どんな部分に強みを持つエンジニア・営業になっていくのか、3か月に1回の上司との面談を通じて、一緒に考えていきましょう。

私たちが手掛けている幅広い分野でのシステム開発は、今後、ますます社会の中で重要性が高まっていきます。エンジニアを目指す方にとっては、大きなやりがいと、成長のチャンスのある会社だと思います。

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月1回の全体会議や上司との面談を通じてコミュニケーションを深め、悩みや疑問も共有できる体制が整っている。長く安心して勤められる環境が魅力だ。

マイナビ編集部から

スタイラジーは東京都新宿区に本社を置き、2006年に設立されたIT企業。Web系システムやスマホアプリ、IoT、RPAの開発など幅広い業界のさまざまなプロジェクトに携わり、大きな実績を残してきた。2022年9月に名古屋オフィスを開設、2023年4月には大阪オフィスを増床移転するなど、組織としても大きな成長を続けている。

高度な技術力で様々な業界のDX化の推進に携わることはもちろん、SDGsへの取り組みに注力しているのも同社の特色。子どもたちへのプログラミング教育を通して、地域に貢献するといった試みも行っている。

また「ただいま片道サポート」「バースデーギフト」「パパの子育て休暇」「出産サポート休暇」などの社員のプライベートにまで配慮した独自の福利厚生制度が整えられているのも魅力と言えるだろう。

創業以来、スタイラジーが大切にしてきたのは「枠にとらわれず、個性を活かす」というビジョンを実践していくこと。社員が高いモチベーションを持って仕事に取り組めるよう、一人ひとりの個性を活かして働くことのできる環境があるのはもちろん、社員のビジネスマンとしての人材育成にも重きを置いている。仕事を楽しみながら、大きく成長していきたいと考える人材には、ぜひ注目して欲しい企業だと感じた。



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2006年の創業以来、幅広いプロジェクトで実績を重ねながら、IT企業としての着実な成長を続けてきた。現在は名古屋、大阪にもオフィスを展開し、高度な技術を発信している。

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