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最終更新日:2025/8/29
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部署名送変電補償事業本部 新静岡事業所 用地グループ
仕事内容送電設備建替に係る用地交渉業務
私は、「人の役に立つ仕事をしたい」と思い、生活の基盤となる電力やガスといったエネルギーインフラ企業を中心に探していました。その中で、大学時代に、J-POWERグループの発電所を見学したこともあり、縁あって入社を決めました。入社をして感じたことは、私達の設備の規模の大きさです。発電・送変電の設備は地域の一部として存在し、時に周囲の環境を変えるほどのものがあります。送電線に関しても、線下の建築制限が存在し、地域の方へのお願いをすることがあります。そのため業務に取り組むことへの責任を日々感じていますが、当社は全国で使われる電力の安定供給に貢献しており、誇りをもてる仕事だと思います。また当社は、新入社員導入研修や5年目社員研修など、社員それぞれの段階にあった研修を受けることができるため、着実に仕事を覚え、成長していける環境が整っていると感じます。
入社後は、送変電補償事業本部 新静岡事業所の用地グループに配属になりました。現在、東日本50Hzと西日本60Hzの周波数を相互に変換する設備である佐久間周波数変換所の増強、及び関連する重要な送電線である佐久間東西幹線の建替計画に携わっています。本計画に関わる土地所有者の方や、行政の調査をし、測量のための土地立入交渉を行っています。私達の業務では、土地所有者の方と、会社が接する初めての機会になることがあります。そして、私達の設備は、社会に与える影響も大きいです。いかに、丁寧に説明を行い信頼していただくかが重要になっていきます。また本計画は、東日本大震災時に起きた電力の供給力不足に由来するものです。東日本大震災により多くの電力設備が被災し、東日本エリアでは、計画停電をお願いする事態になってしまいました。そのため、東日本と西日本の電力融通量を増やし、今後震災による非常事態が起きたとしても、電気の供給が不足するリスクを低減させるという使命があります。このため責任と同じく、仕事の意義を感じています。
コミュニケーションを円滑にする活動が積極的に行われ、会話がしやすい環境が作られていると感じます。例えば、ボーリング大会やスポーツジムでの体験があり、とても楽しく、所内全員が参加し、親睦を深めています。その他にも、有志でのカラオケ、麻雀、登山といった活動もあり、交流の機会が多くあります。コミュニケーションをとる機会が多く存在するため、順調に業務を遂行することができていると思います。また教育体制については若手社員と先輩社員がペアになり、不安なこと、わからないことがあれば相談に乗り、親切に教えてくださります。もし、後輩として入社されたあかつきには、先輩方のようにどんな小さな疑問に対しても、丁寧に接していくことを誓いますので、何でも話しかけてくださいね!
現在携わっている用地業務についてですが、「社会にとってなくてはならない仕事であり、また機械ではできない仕事である」と強く感じます。私達の扱っている送電線と聞くと、人と接しないもと思われるかもしれませんが、線下にはそれぞれ土地を所有している方がいます。一人ひとりの方に、思いや考えがあり、マニュアルで対応することなどできません。真摯に向かいあい、信頼していただくことが重要です。そのため、機械やプログラムに代わることのない、必要な仕事であると感じて業務に臨むことができます。このように、私達が、交渉を行うことで、電力設備の建設、保守、管理へとつながり、全国の電力安定供給につながっていると考えると、仕事の意義を感じることができます。また当社は、福利厚生がとても整っていると感じます。制度がしっかりしているため、安定した生活が送れ、業務に取り組むことができると感じます。
社会に出ることに不安があるかもしれません。そういう時は、「まず行動する」ことが重要だと思います。説明会に参加したり、就職活動サイトを見たり、会社の資料を請求したり、情報を得る手段はたくさん揃っています。調べることで不安も減り、実際に働くイメージがついてくると思います。やれることをしっかりして後悔しないようにしてくれたら嬉しいです。その上で、固定観念にとらわれず、行動している中で、より良い選択をしてほしいと思います。企業の研究を行い、自己分析が進んでくると、初めに志望していた企業より、自分に合っている企業が見えてくることがあると思います。決めていたことを変えることは、勇気がいると思いますが、考えることを辞めず、より良い選択をしていき、素敵な人生を歩んでほしいと思います!