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最終更新日:2025/5/15
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部署名教務部横浜教務課
仕事内容学生の履修・成績相談、教員対応
大学の授業に関わる部分を担い、学生・保証人・教員の対応を行うのが主な仕事となります。具体的には成績や履修の相談対応、教員の授業運営に関する問い合わせ対応、定期試験の運営、時間割やカリキュラム作成の補助、授業教室管理など、窓口業務もあればデスクワークもあります。数ある部署の中でも複数のステークホルダーと関わることのある場所です。また、学生であれば履修登録、教員であれば成績登録など、締め切りを定めて作業を要求する業務を担うことがたくさんあります。こちらから締め切りを設定する以上、我々教務課員も仕事に対してスケジュールを守りながらより良い結果を出していく必要があると考えています。対「人」との業務が大半を占める部署の職員として信頼していただけるよう、丁寧かつ誠実な仕事を行うようにしています。
大学の縁の下の力持ちとして学生や教員の授業環境を支えることができる点にやりがいを感じます。その年の授業を学生が履修登録できるように設定し、教員の希望する教室に割り振り、学生の履修相談に応じ、定期試験を経て成績発表…までが大まかな教務課業務の流れになります。その中で「問題が起きないこと」が教務課にとっては大きな成果となります。これを達成するには、職員同士の連携やスケジュール管理、教員や学生との積極的なコミュニケーションなど丁寧かつミスのない仕事が求められます。職員同士の連携プレーを経て、スムーズに授業が進んでいく様子を見ると達成感を感じます。
学生時代は美術館学芸員や教員も進路の一つに考えていたので、「美術(文化・歴史)」や「教育」が私の進路を考える上でのキーワードとなっていました。その中で150年以上という長い歴史そのものや輩出された文化人たちの多様さに驚いたことが、明治学院に対して興味をもつきっかけとなりました。さらに受け継がれてきた教育理念・校風に共感したこと、採用試験の中で大学院へ進学し学業に力を注いだ6年間の経験を評価していただけていると感じたこと、教学部門や管理部門の両部署でキャリアアップができることに魅力を感じ明治学院に入職しようと決めました。
思い描いていた学生対応のイメージと実際の学生対応に大きなギャップを感じました。学生支援において窓口や電話でのコミュニケーションは重要な部分となります。窓口や電話での相談を通して学生が抱えている本来の問題に気づき適切な支援ができるよう工夫・改善の日々です。教務課では成績や単位修得状況が思わしくない学生からの相談、登録や提出物の締め切りを守ることができなかった学生からの問い合わせなど、にこやかに対応することが難しいケースも多々あります。入職するまでは学生にとって厳しく感じる対応をしなくてはいけない点について深く考えていませんでした。いずれは社会で活躍することになる学生にとって、大半のことを自分の力で考え行動する最初の場所が大学であると考えています。良くも悪くも教務課で相談した時、何かしらの気づきを得る時間となればと思っています。
大学職員は幅広い業務を通して学生や教員を支え、大学運営の一助となれる存在です。さらにご自身が大学で経験してきたことすべてを生かすことができる職業でもあります。自身の大学での経験が学生に寄り添ったコミュニケーションを可能にし、学生時代に悩んだ経験が、大学での業務改善のアイディアとなります。就職活動を通して学生時代の振り返りを徹底的にしておくと、入職してから大いに役立つはずです。そして明治学院に興味を持ってくださった方はぜひキャンパス見学に来てください。大学が職場ということは、日々学生や教員と過ごすことになりますので、大学の雰囲気はとても重要です。私は明治学院の建物の雰囲気や学生がにぎやかに学生生活を送っている姿が印象に残り、この大学で働くというイメージを明確にすることができました。主役である学生や教員が活躍できる環境づくりに関わりたいという方と一緒に働けたら嬉しいです。お会いできるのを楽しみにしています!