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最終更新日:2025/3/4
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仕事内容メディアマーケティング
書籍のマーケティング業務で、主に2つのことをやっています。1つは新聞広告や交通広告(電車のドア横ポスターなど)の宣伝、もう一つは書籍の増刷に関する業務です。そのほかに、書籍の商品企画を編集部門と連携してやっています。「本のタイトルや表紙をどうすれば売れるか」などを考えたりしています。さらに書籍の事業戦略の立案・実行にも携わっています。「この書籍を重点的に宣伝しよう」や「発売何カ月間に宣伝を強化しよう」など、書籍のマーケティング戦略ですね。 日経BPにはキャリア採用で入りましたが、前職も新卒で入った会社でネット書店の書籍マーケティングをしていたので、書籍のマーケティング一筋ですね。
マーケティング戦略が当たって書籍がヒットした時は嬉しいですね。書籍の売り上げデータを毎日チェックして、「これいけるな」と思った瞬間、短期間に宣伝をばーっとかけていく。あるいは重版する時に思い切って大量部数を一気に刷る。これらの戦略を打って、その結果ベストセラーになる。それが面白いですね。 2017年の書籍販売の売り上げが前年比で大きく伸び、会社にも認められて、私の部署が社長奨励賞をもらうことができました。とても充実しています。
前職でも書籍マーケティングをやっていたのですが、全体の売上だけをみて、一つの商品に向き合うことはありませんでした。在庫をこれぐらい入れて、これだけのプロモーションをやって、その結果、全体としてこれだけ売り上げが上がるということを、数字で判断していく仕事をしていました。が、新規事業に関わったことをきっかけに、新しい商品やサービスをつくったり、もっと一つの商品を売っていくような仕事をしたいと思いました。私自身、本や雑誌が好きなので、転職するなら出版社がいいということで決めました。
2017年に発行した『宝くじで1億円当たった人の末路』は、もちろんタイトルや内容もよかったのですが、毎日の売り上げデータから売れるきっかけになるポイントを見極めて、様々な販売戦略を立てて、それが15万部という結果に結びつきました。また、部署の中で一番若い私でも事業戦略を立案して実行できるという点で、日経BPは懐が深いと思いますね。「こういうことやりたいです」と提案すると、「では、やってみようよ」となります。意思決定がすごく早くて、なんでもやってみようって感じになるんで。入ってみて意外でしたけど、若くてもチャレンジできる会社だと思います。