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最終更新日:2025/5/1
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部署名総合企画部 産学連携室
勤務地東京都
始業。メールチェック、対応。
【産学連携面談】企業と研究者の共同研究等の連携に向けた面談。面談終了後、企業へ御礼メール。研究者と今後の方向性についてすり合わせ。
お昼休憩
【研究シーズの把握、効果的発信方法検討】研究室廻りで得た研究シーズを課内で共有。次年度出展予定の展示会や大学HP等での研究シーズ公開について、効果的な発信方法を課内で検討するための打合せ。
【特許申請支援】職務発明申請書を元に、研究者、特許事務所と権利化に向けた打合せ。
【事務作業】担当する研究契約の契約書作成。
退勤
研究成果の社会との橋渡しのための支援、高度な研究を通した学生教育への展開、主にこの2つに関わる業務を担っています。具体的には、研究室を廻り、研究者のシーズ(独自の素材・技術力)を把握します。その後、展示会やHP等で研究シーズを戦略的に展開し、産業界と共同研究等に向けた研究契約締結に向けた折衝を行い、契約書の作成を経て連携を図ります。また連携により生まれた新たな研究成果の特許化申請支援、技術移転の支援などの業務も担っています。また、大学は教育機関でもあるので、高度な研究の展開から社会実装までの流れの中で学生教育にどう展開していくか、といった産学連携教育の推進に向けた企画・立案業務も担っています。
工学院大学は、産業の中核を担う技術者を養成するために設立された「工手学校」を前身とする130年以上の歴史ある大学です。現在われわれの社会は、エネルギー問題や感染症といった世界規模の問題から、日本のものづくり産業が抱えるカーボンニュートラル、DX化、国際競争力の低下まで様々な課題に直面しています。本学は、こういった社会問題を科学技術によって解決する研究者・エンジニアを育成するという役割を「工手学校」の時代から担い続けており、その大学の一員として業務に従事できること、そして社会に貢献できることに魅力を感じています。
視野を狭めず、様々な業界や職種を見て、その過程で、自分が大事にする価値観を自問自答を繰り返しながら明らかにすることが重要だと思います。その中でも大学業界を志望される皆様へ。大学業界は斜陽産業の一つであることは偽りのない事実かと思います。ただ、予測不可能な社会だからこそ、知と人材の集積拠点として高等教育機関の果たす役割は重大だと感じています。数ある大学の中で大学の知名度等、目先の情報だけに捉われるのではなく、自身の価値観に照らしながら、大学の歴史、社会的な情勢と大学のビジョン、そこで働く教職員の雰囲気等を総合的に判断して、皆さんが輝けるステージに立てることを応援しています。