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最終更新日:2025/3/31
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部署名アプリケーション開発部
勤務地東京都
仕事内容トレーナー
1年間の新卒研修やお客様向けにクラウドのトレーニングを行う部署を経て、今は アプリケーションサービス部 アジリティエクセレンス課という部署にいます。説明が難しいのですが「価値を届けるまでの道筋を最適化するための活動を行っている部署」です。現在だと、Retoolというローコードプラットフォームを用いたソリューションの提供を始めています。その他にもAWS AmplifyやFigmaなど、特定のサービスに固執しないで様々な角度から最適なソリューションの可能性を探求しています。私自身も検証や土台作りをやっていますが、特にオーナーシップを持って行っているのがトレーニング基盤づくりです。Retoolをお客様がなるべくスムーズに利用できるようにするための教材作りやトレーニング実施、技術サポートの基盤づくりを行っています。
就活の際に一般的に取り組まれる自己分析などはしていませんでした。就活を始めた時期に一番興味があったのが「Web教材を作ること」だったので、ITという分野に興味を持ち、業界としても第一志望としていました。大学院まで進むと今やっていることを活かしたい、活かさないといけないと考える人も多い気がします。実際に、同じ研究室の人は研究内容に近しいエネルギーや電力系に進む人も多くいましたが、学生時代にアプリ開発に入門していたこともあり、IT業界を選択したことに対して大きな不安は感じていませんでした。
作りたいアプリを実現するために、YouTubeの動画やインフラエンジニアのためのコミュニティに参加して情報収集をしていました。その中で、AWSという言葉を知りました。多くの人がAWSに興味を持っていることや、実際にクラウドサービスプロバイダーの中でも世界一位のシェアを持っていることを知り、まずはAWSに絞って学習をしようと考えました。アプリ開発にももちろん興味はありましたが、Web開発の初歩として挙げられる、HTML, CSS, JavaScriptはWebで学習できる教材が充実しており、学習を開始する時点で大きな障壁を感じることはありませんでした。そして実際に動くものを作り、仲間内や教育機関に試験的に使用してもらうことはできましたが、もっと多くの人にも使ってもらいたいと思ったときに、今のシステムの構成で問題となるところはどこなのかなどが分からず、インフラ面の知識が足りていないことを痛感しました。サーバーワークスはAWSのインテグレーションに強みを持っており、当時私が足りないと痛感したインフラ領域の知識を習得できると考えました。
私はまじめに自己分析など、就活の教科書的な行動をしていませんでした。意識していたのは等身大であるということです。おこがましいですが、大学院時代に功績を上げたか否かはあまり関係ないと思います。弊社の新卒採用は「個を理解すること」を大事にしていると思います。それは自身の行動で得られたものが功績と呼ばれるものではなかったとしても良いということです。行動の結果が、自分のどのような思いや理由で得られたものか、等身大で語れることが重要だと考えています。大学院で研究をしていた人であれば、研究内容を決めなければいけない、時には研究内容を変える選択をした人もいると思います。これは社会におけるいわゆる課題設定と同じだと考えています。弊社では、この課題設定ができる・しやすいということもお伝えしておきます。つまり、決められた業務を遂行するだけでなく、自分でやりたいことを見つけられるということです。しかも、進んで課題を見つけ、行動をすることが求められています。この環境は、大学院の研究生活の中で得た経験を十分に活かせると思っています。みなさんが納得のいく就職活動になるよう応援しています!