最終更新日:2025/5/22

イー・ギャランティ(株)【東証プライム市場上場】

  • 正社員
  • 上場企業

業種

  • その他金融
  • 専門コンサルティング
  • 商社(その他製品)
  • 証券
  • 損害保険

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 10年目以内
  • 情報系
  • 事務・管理系
  • 企画・マーケティング系

リスク+カスタマーバリューという観点

  • 長岡 和志
  • 2013年入社
  • 京都大学大学院
  • 情報学研究科 修了
  • 審査部門
  • 企業審査 ※取材当時

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 研究をメインにする仕事
  • チームワークを活かす仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
現在の仕事
  • 部署名審査部門

  • 勤務地東京都

  • 仕事内容企業審査 ※取材当時

これが私の仕事!

審査チームの一員として、企業の審査を担当しています。具体的に言うと、各企業の情報、過去に倒産した企業群の傾向・統計、積み重ねてきた審査マンとしての感覚をフルに活用して「保証限度額」、つまり「この企業なら○○円まで保証できます」の○○円にあたる金額を一社一社判断する仕事をしています。金額は数百万円のこともあれば、何十億円にのぼることも。意外と思われるかもしれませんが、リスクを恐れて"はじく"ばかりが審査ではなく、リスク+カスタマーバリューという観点も大切にしています。
加えてもう1つの審査、こちらは少し難しいですが、当社のビジネスモデルの特長でもあるリスク流動化を行う際に「どのリスクをどのような形で移転するのか」を決める審査も担当しています。詳細な説明は長くなるので省きますが、当社の審査には「リスクを引受ける際の審査」と「流動化する際の審査」の2種類が存在します。


だからこの仕事が好き!1番嬉しかったことにまつわるエピソード

審査の担当者が直接お客様と接する機会はありませんが、やはり自分が審査に携わった案件が成約になった時は嬉しいですね。お客様が保証を希望している企業を一社一社チェックし、いくらまで保証できるかを私が決めて、その結果を受けて営業担当者が見積を作成、お客様のもとに持参して提案を行う。最後は営業担当がお客様との契約を決めてくれるわけですが、一連のプロセスに自分が携わっているその事実がやりがいに繋がっていると感じます。
あと嬉しかったことではないですが、審査をしていて面白いのは、やはり日常生活ではありえないほど多くの企業情報に触れることになりますので「こんな企業があるんだ」という発見や、幼い頃から馴染みのある企業でも「現状の経営状態が逼迫した状況にある」といった意外性のある情報に触れることで、イメージと実態のギャップを越えて企業を深く見つめられる点が挙げられます。


この会社に決めた理由

正直、入社前に事業内容を全て理解できていたわけではありませんでしたが、「新しい事をやる」「自分達で作っていく」という側面に強く惹かれました。そして、単純に面白そうだな、自分もこの会社に入ってその過程を味わってみたいな、と思ったことが決め手でした。
就職活動では学部・大学院ともに数字を扱う学問を専攻してきたこともあって、自然な流れで金融業界を中心に見て回りました。当社を知ったのはナビサイト。金融業界を調べていた時にたまたま見付けて「他の会社とちょっと違う」「どういう仕組みなんだろう」という単純な興味からエントリーし、説明会に足を運んだことが始まりでした。


就職活動アドバイス

限られた時間、じっとしていない方が良いですよ。社会人生活は長い。だからこそ本気でやっていて楽しい、辛いことはあるけれども「本当に充実している」と思えるような仕事を見つけるのが一番だと思います。選り好みせず、様々な場面における自分の可能性を試してみて欲しいですね。興味なさそうだと思うところでも「説明会に行ってみると思わぬ発見があった」といった話をちらほら聞きます。もしかすると、今まで生きて来た二十数年よりも長い期間をかけて打ち込む何かが見つかるかもしれません。この機会にぜひ、自分に秘められた可能性を探してみて欲しいと思います。


トップへ

  1. トップ
  2. イー・ギャランティ(株)【東証プライム市場上場】の先輩情報