西日本建設業保証(株)

入社１０年目となり、近畿地区の支店を２箇所、出向、現箇所と４箇所を経験しました。１箇所目では保証業務の基礎を学び、２年目からは担当地区を持ち、お客様とのやり取りも増え頼りにされることにやりがいを感じました。２箇所目は比較的大規模企業が多く、金融情勢・建設情勢等の専門的な知識の習得が求められ、先方からの要望も多岐に渡るなど、様々な経験を積むことができました。出向では、建設業界の調査研究業務に携わり、業界への理解を深め、知見を広げることができました。現箇所では、これまでのキャリアを生かし顧客目線で日々の業務に取り組んでいます。
配属される箇所ごとに特徴があるため、様々なことが経験できます。

いわゆる中堅職員であり、与えられた業務を確実にこなすだけでなく、周囲の業務状況に気を配りながらコミュニケーションを図り、連携しながら業務に携わる必要があると考えています。また、当社は近年、若手職員が増加傾向にあるため、特に中堅職員には後輩の育成・指導スキルが求められています。どのような人材にも対応できるよう、自身のコミュニケーション能力、実務能力を向上させる必要性を感じています。
当社は専門的な業務を扱うため、業務特性に特化した専門部署（営業、審査、法務等）があります。比較的、支店業務の経験が長かったため、将来的には専門部署等で自身のスキルの深化を図り、会社に貢献していきたいと考えています。

企業の数は考える以上に多く、就職活動で得られる情報には限界もあると思います。その中で、一番働きたいと思える職場を見つけられるよう、惜しまず行動する事をおすすめします。特に志望する企業へは、出来る限り出向いて見学し、社員の方と話す機会を作って欲しいと思います。就職活動はつらく苦しいことも多いと思いますが、将来に向けて自身と向き合うよい機会でもあると思います。皆さんの就職活動が満足いくよう、応援しています。