最終更新日:2025/6/13

(株)学究社(進学塾ena、ena美術、ena看護)【東証プライム上場】

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • 教育
  • 商社(教育関連)
  • 専門コンサルティング
  • 出版
  • ソフトウエア

基本情報

本社
東京都
残り採用予定人数
20
PHOTO
  • 11年目以上
  • 文学部
  • 教育・保育・公共サービス系

生徒の「変わる」瞬間に立ち会える

  • 興梠 晶彦
  • 2010年入社
  • 北九州市立大学
  • 文学部 比較文化学科
  • ena五反田 校長

会社・仕事について

ワークスタイル
  • チームワークを活かす仕事
  • 人を育てる仕事
  • 豊富なアイディアを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名ena五反田 校長

  • 勤務地東京都

入社理由

もともと英会話スクールで講師として勤務していたのですが、転職を考え、東京都を中心に展開している進学指導塾であり、かつ規模が大きな会社であることを念頭におき転職活動をしていました。
その中で、公益社団法人全国学習塾協会所属の親族がおり、学究社が業績が成長をとげている企業であるということを教えていただきました。
そして、選考を受けていく中で、私が思う懸念事項に親身に相談にのっていただき、妻子もおりますため、転職後の生活に見通しがつき安心できたため、入社を決めました。


仕事のやりがい

生徒が「変わる」瞬間に立ち会えたときにやりがいを感じます。
生徒の受検勉強へのモチベーションは様々で、宿題や復習を完璧にこなしていく生徒もいれば、授業にはきちんとくるけれども、宿題や復習はまったくやってこない生徒もいます。そういった生徒はテストの成績もあがらず、だんだんと後ろ向きな気持ちになっていきます。
それに対して、講師がアドバイスや指導をしたり、時には叱咤激励することで、生徒が「変わる」時がきます。こちらがきちんと働きかけをすれば、それに応えるように生徒が成長していきます。
そんな時にはその生徒の「親」であるかのように嬉しいですし、やりがいを感じるとともに、「自分も頑張らなければ」という気持ちになります。


嬉しかったエピソード

第一希望の都立高校に不合格になってしまった生徒、両親と合否発表後に校舎で話をさせていただいた際、本人は終始涙を流していました。普段はあまり感情を表に出すタイプの子ではなかったので、とても驚いたのと同時に、本気で受験にむかっていたことが伝わってきました。合格させてあげられなかった責任を感じ、情けない気持ちになったことを覚えています。
3年後のあるとき、その生徒が突然校舎に連絡をくれ、東京大学に合格したことを報告してくれました。彼が在籍していた私立高校からはただ一人の合格だったようです。悔し涙を流したあの日から、彼が努力を続け見事に東大合格を勝ち取ったことが素晴らしいと思います。
そして何よりも嬉しかったのは、その電話の最後に「enaで講師をしたい」と言ってくれたことでした。


学究社の雰囲気

自分の「色」を出せる雰囲気があります。会社としての方針や全体で取り組んでいくこと、現状やこれからの課題も共有されビジョンが明確ですが、担当する校舎をどう運営していくかはとても自由度が高いです。「自分の校舎は自分で守る」とよく言われますが、本部が責任を持たないということではなく、校舎や生徒のためにやろうと決めたことを、本部や上司がサポートしてくださるという感じです。校舎の業績を上げるために行う工夫に対して、非常に自由度が高いと思います。
また、担当校舎では、自分が校舎を預かって守っていく立場になりますが、孤立しているという感じは無く、他校舎との情報共有や、分からないことや悩みの相談がとてもしやすいです。近隣校舎には直属の上司が勤務しているため、地域事情の違いによって生じる相談のしにくさも感じません。校舎スタッフの急な欠勤などにより、授業担当者が不在になったときも、上司や周りの校舎がすぐに動いてくれて協力をしてくださいます。


今後の目標

地域の受験生から最も頼られる校舎にしたいと思います。その地域に校舎の評判を広げるためには、今お預かりしている生徒の成績を伸ばすことと、全員を志望校に合格させることです。
そのために、生徒数が多い校舎や素晴らしい合格実績をあげている校舎での取り組みを参考にして、日々「良い校舎作り」に取り組みたいです。
生徒数を増やす、生徒を合格させるにはどうすればいいかを、教えてくださる仲間や上司がいることが心強いです。


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