最終更新日:2025/3/10

(株)メディックメディア

  • 正社員

現在、応募受付を停止しています。

業種

  • 出版
  • ソフトウエア
  • インターネット関連
  • 教育

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 11年目以上
  • 情報系

文系だからこそできる、出版の枠にとらわれない挑戦

  • M.S.
  • 2014年入社
  • 慶應義塾大学大学院
  • メディアデザイン研究科
  • 医師国家試験対策書籍の編集、デジタルコンテンツの企画

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 形の残る仕事
  • 医療・福祉関連の仕事
現在の仕事
  • 仕事内容医師国家試験対策書籍の編集、デジタルコンテンツの企画

「出版」「ユーザー目線」「医療」というキーワードから入社を決意しました。

私は根っからの文系人間であり、元々出版社を志望していました。大学院では、ユーザーの行動を観察した上でサービスデザインを行う「デザイン思考」を専攻。特に小説家志望者のためのSNSを研究していました。研究の中で私は「ユーザーが何を求めているのか」を考え抜くことの大切さを強く認識していました。また、看護師向けのFacebookページを運営するアルバイトをしていたため、医療にも関心を抱いていました。
「出版」「ユーザー目線」「医療」というキーワードで就活を進める中で出会ったのが、メディックメディア。この会社ならば、本の読者である医学生のそばで、読者に寄り添った書籍作りができそうだと考え、入社を決意しました。


ユーザーの声を引き出すのが社員の仕事です。

とはいえ、自他ともに認める超文系脳の私。医療に興味はあれど、知識は一切ありませんでした。入社初日、新人の担当書籍が発表されるのですが、私が担当する2冊の書籍が発表された瞬間、「何も知識がないのに本当に大丈夫なのだろうか…」ととてつもない不安に襲われました。ですが、メディックメディアには、多くの医学生がアルバイトとして来ています。彼らは医学知識をサポートしてくれるだけでなく、読者代表として使いやすい本を作るためのヒントを提供してくれます。
仕事をしていく中で、メディックメディアの編集者に一番に求められているのは、医療知識ではなく、ユーザーのニーズを汲み取る力なのだと気が付き、読者目線での書籍作りを強く意識するようになりました。


本でもデジタルでも、ユーザーにとって使い勝手の良いメディアを届けたいです。

弊社は、社員全員にiPad miniが支給されるように、デジタル領域にも力を注いでいます。元々デジタル領域にも興味を持っていた私は、現在、書籍編集に携わりながら、医療系学生向けのWEBアプリケーションの企画も担当。「書籍編集にもデジタル領域にも関わりたい」と思っていた欲張りな新人の私に、デジタル領域での新規事業立案という仕事を任せてもらえるだなんて他の会社だったら、なかなか得られない経験でしょう。
「本なのか、デジタルなのか」と、どちらか一方に固執するのではなく、一番にユーザーにとって使い勝手の良いメディアを届けること。これからも書籍作り、デジタルコンテンツ作りの両方を経験しながら、ユーザーの視線の先を読み解くメディアイノベーターとなりたいです。


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