予約リストに追加した企業へのエントリーを行いました。
以下のボタンから、予約リストを確認してください。
予約リストへ
エントリー受付を開始しました。
トップページへ
検討リストに登録した企業の中から、気になる企業にエントリーしよう!
0社を選択中
エントリー受付開始!!
会員の人はログインしてください。
最終更新日:2025/3/10
現在、応募受付を停止しています。
予約リストからも削除されますがよろしいですか?
仕事内容医学系参考書の編集・企画・販促
社会人って、どういう環境で、どういう風に時間を過ごすのか。理系で数学大好き、本もたくさん読んできたわけでもない私に編集者なんてできるのか。などなど…就活時に調べていてもいざ社会に出る!となると不安になるものです。そんな気持ちでスタートした社会人生活でしたが、メディックメディアの人たちは私の不安を吹き飛ばしてくれる、気さくで素敵な先輩たちばかりでした。仕事では1年目から担当書籍が与えられました。初めて販促物のラフを作成したとき、なぜか私は出来上がったラフを見て「いいものができた!」と自信を持っていました。でもそれは伝えたいことがごちゃごちゃで、わかりづらいものでした。編集長が、どこがわかりづらいのか、どうしたらよくなるのかを丁寧に教えてくれたことをよく覚えています。当然ショックはありましたが、アドバイスを反映したラフは確かに見やすく、伝わりやすい販促物、紙面はこういうものなのかと感動しました。プライベートではみんなでご飯を作って食べる機会があったり、バドミントンをやったり、駅伝大会に出てみたり。仕事とは違った交流もあり、社会人って、めちゃめちゃ楽しい!とすぐに感じました。
1、2年目は医学生向けの問題集、参考書を担当し、2年目の途中から『病気がみえる』を扱う部署に異動になりました。大学の授業では細胞のスケッチが一番好きで、ノートの取り方にもこだわりがあったため、メディックメディアに入りたい!と思ったのもイラストや図版の多い『病気がみえる』がきっかけでした。そんな書籍を作る側になれたことはとても嬉しかったです。しかし、見る人に喜んでもらえる紙面の作り方・見せ方を習得することはとても難しいとすぐに分かりました。発行されている『病気がみえる』シリーズにどれだけ先輩社員、監修の先生方やアルバイトさんの創意工夫が込められているかを痛感します。今はアルバイトさんと相談、打ち合わせを繰り返してよりよい紙面を作れるよう、毎日原稿と向き合っています。何かを作ることって、やっぱり面白いと思います。入れたい内容がぴったりはまったとき、考えたことがアルバイトさんに「わかりやすい」と言ってもらえた時はすごく嬉しく、やりがいを感じます。まだまだ力不足ですが、これからも学生さんが満足する、その上をいく書籍づくりに励んでいきたいと思います。
理系の学部に進んだから就職先はある程度限られてしまう、と就活時に自然と可能性を絞ってしまう人も多いかと思います。でも、これは譲れない!と思うことがあって、それを貫いていると理想の会社に出会うことも可能です。私の場合は、「目に見えるものを作りたい」でした。メディックメディアに出会ったときの感動は今も忘れません。妥協せずに、就職活動をしてください。みなさんが、楽しんで取りくめる仕事、企業に出会えることを祈っています。