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最終更新日:2025/5/28
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仕事内容医師国家試験対策書籍の編集・企画・販促など
大学院の先輩方や同期の多くは、製薬会社や食品会社の研究職を志望していました。研究自体は嫌いではありませんでしたが、結果が順調にでていなかったこともあり、周囲と同じように研究職に進むことが自分にとってよいことなのかは疑問を感じていました。他の業種も視野に入れて就職活動を行う中で、興味をもったのが出版社。研究というかたちではありませんが、卒業後も自分が学生時代に専攻していた生命科学や、関連する医学に触れた仕事ができるのではないかと考え、生命科学や医学の書籍を扱っている出版社を目指すことにしました。メディックメディアに惹かれたのは、編集者が進行などの実務を担当するだけでなく、内容に踏み込み、わかりやすさに徹底的にこだわって書籍を制作している、ということ。自分自身学生時代にしっかり勉強したとはいえず、大学院試験の準備に苦戦しました。わからない人の立場にたったものづくりができるのではないかと考え、メディックメディアに入社を決めました。
入社1年目から担当している医師国家試験対策用の問題集を中心に、医学生向けの書籍の編集に携わっています。メディックメディアでは、読者である医学生にアルバイトとして来ていただき、読者としての意見を聞きながら、わかりやすい原稿にできるよう精を出しています。一方で、原稿の制作と同じくらい重要だと感じているのが後輩社員の育成です。入社後数年は先輩に一つ一つ丁寧に指導していただきながら書籍の制作方法を学びましたが、自分の下に後輩がついて、今度は自分が指導する機会が増えてくると、同じ書籍を担当していても、自分の考えを伝えたり、問題意識を共有したりすることが容易ではないと感じています。以前は自分の担当している原稿をよりよくすることばかりにしか頭が回っていませんでしたが、今は原稿の制作と並行して、自分が指導されていたときに何が理解できなかったのかを振り返りながら後輩を指導することにも力を入れるようにしています。
メディックメディアは医学生や看護学生向けの書籍を出版しているため、学生時代はメディックメディアの書籍を手に取ることもなく、就職活動を始めるまでその存在すら知りませんでした。大学・大学院での専攻を活かした仕事も魅力的ですが、学生生活を送る中で考え方が変わってくることもあると思います。就職活動は自分の考えをあらためて見直すことのできるせっかくの機会だと思いますので、自分に合った仕事が見つけられるよう、業種を限定せずいろいろな会社を見てみてください。その中でメディックメディアを選択していただける方がいたら嬉しいです。