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最終更新日:2025/3/10
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仕事内容問題演習サービスにおけるプロダクトマネージャー(PdM)
大学では教育工学やEdTechを研究する傍ら,大学の講義で使用する教材を作成したり,メディアを運営する組織へ所属したりしていました.そのため,希望の業界として「教育」「メディア」の2つを考えており,それが綺麗に合致するメディックメディアへの入社を決めました.入社後はユーザーの特性を理解するため,まずは編集者として,約1-2年で5冊程度の書籍を担当しました.アルバイトの医学生さんと一緒に本を作っていくことで,医学生の考えていることや学習スタイルを間近で知ることができました.その後は,医学生向けの問題演習サービスの運用や改善へ徐々に携わり,現在では,問題演習サービスをさらに良くしたり,他の分野へ展開したりするための新規開発プロジェクトにおいて,プロダクトマネージャーとしての立場で仕事を行っています.
プロダクトマネージャーとは,様々なステークホルダーの中間にたち,プロダクトの中心で開発の進行や意思決定を行っていく職種を指します.自分の場合は,問題演習サービス(QBオンライン)の改善や新規展開をしていくプロダクトにおいて,開発部と編集部の間でスムーズかつより良いプロダクトを目指す立場を担っています.具体的には,編集部の要望を具体的な機能の仕様に落とし込む要件の作成や,開発部側からの要望や制約を編集部でも理解できる形に整理して伝えるということをしています.様々な立場の人と話す必要があるので,意見が食い違って大変な思いをすることは日常茶飯事です.しかし,全員がユーザーのためを思っての意見なので,それを上手くまとめて開発に繋げていくという重要でやりがいのあるポジションだと感じています.
近年,ChatGPTをはじめとしたAIがどんどん進化しています.社内ではAIの活用を奨励しており,自分の場合は,もともと趣味で勉強していたプログラミングの知識を活かし,AIにコードを書いてもらうことで,業務効率化ツールをたくさん作成しています.編集者時代の「編集業務のここが大変だ」という感覚を活かして編集用のツールを作成していましが,最近は他部署から「こういうことができないか?」という相談をもらうこともあり,社内として業務効率化ツールという選択肢を広めることができたと思っています.ツール開発は,通常の業務範囲外ではありますが,社内の表彰制度で作ったツールが表彰されたり,AIの活用に関する研修を任せてもらったりと,評価される機会がちゃんとあり,モチベーションに繋げることもできています.