最終更新日:2025/3/5

日星電気(株)

  • 正社員

業種

  • 半導体・電子・電気機器
  • 自動車・自動車部品
  • 精密機器
  • 機械
  • コンピュータ・通信機器

基本情報

本社
静岡県
PHOTO
  • 技術・研究系

【生産技術】製品開発から量産確立まで全てを手掛ける!

  • O.M.
  • 2017年入社
  • 山梨大学
  • 工学部機械工学科

会社・仕事について

仕事内容

量産用設備の導入や新製品を開発するための新規設備の設計~導入までを担当しています。現在担当している製品群が独自の生産方法や加工工法により作られる物が多いため、社外から設備を購入して生産ラインを作るだけでなく、既存にはない設備を自分たちで一から設計してラインに組み込むこともあります。
また当社には海外にも生産拠点があるため、海外工場での設備立上げといった業務内容も担当することがあります。


仕事のやりがい

生産技術の仕事はただ設備を作るだけでなく、製品開発から量産化に至るまでのすべての流れの中に携われることが大きなやりがいだと感じています。
より良い品質の製品を作るためには、それに適した設備の開発が必要不可欠であり、そのためには設備の知識だけでなく製品についてもよく理解していないといけないため、勉強することはたくさんあります。とくに当社では設備の機械設計~プログラムまでを自分で担当することが多いため常に勉強し続けることが大切です。
そのように自分で勉強した知識や技術で開発した設備で作られた製品が、最終的に量産化に至り、自社製品として世の中に売り出されるようになった時の達成感は生産技術だからこそ感じられるものだと思います。


日星電気の魅力

主に2つあると思っています。
1つ目は若手のうちから様々な経験を積ませてくれることです。
海外工場での設備立上げといった少し大きな仕事も2,3年目から経験することができます。日本とは違う環境での仕事を経験することで、より自分の視野を広げて仕事に取り組めるようになると思います。
2つ目は多様な製品をカスタムメイドで生産しているということです。
同じような製品群であっても要求される特性や品質は一様ではないため、常に新しい知識や技術を学びながら開発に取り組む必要があり、いつでも新鮮な気持ちで仕事ができると思います。


部署の雰囲気

自分の挑戦を応援してくれ、良い雰囲気だと感じています。
とくに新しいことに取り組む際には、自分の意見をはっきりと伝えれば「まずはやってみるといい」というように背中を押してくれるため、いろんなことに自分から挑戦しやすい環境だと思います。
また業務に関係ないような話でも気軽に話せるような環境のため、気持ち的にもゆとりを持って働けていると思います。


入社の決め手

面接で聞かれた質問内容が面白く、入社を決意しました。
当社の面接を受けた際に、ある面接官がボールペンを取り出して「このボールペンを色々な表現で説明してみて」という質問を受けました。ボールペンという一つの物質に対して、構造や用途など多角的な観点から状況を説明できる能力があるかを問われた質問でした。

他にも何社かの面接を受けてありきたりな質問が多かった中で、一風変わった質問で面白いと感じました。当社で働く技術者のユニークさや、基礎的な発想の大切さを感じ、この会社であれば自分も技術者として成長できると考え、最終的に入社に至りました。

実際に入社してからも物事の原理・原則を大切にしている部分を感じており、就職活動時の自分の選択に満足しています。


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