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最終更新日:2025/5/2
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部署名足助病院 医事課 外来担当
勤務地愛知県
【医事課の業務は病院の顔です。】私は医事課という部署に所属しており、主に外来患者さんの受付や会計、電話応対をしています。患者さんが病院に来院して一番最初に案内をするのが医事課の外来係であり、最初の対応が患者さんの病院に対するイメージにも影響するため「病院の顔」として責任をもって業務をしています。また、病院に来院する時は、患者さんやそのご家族さんがさまざまな不安を抱えていることも多く、受付でその不安を少しでも解消できるような丁寧な対応を心がけています。また、医事課の業務として重要なのが「レセプト業務」です。患者さんが医療機関に支払う医療費は一部であり、残りの金額は患者さんが加入している保険者が支払います。その保険者への請求業務のことを「レセプト業務」と言います。定めらたルール通りに正しく算定されていなかったり、患者さんの症状に対して正しい診療項目が記載されていなかったりすると、その診療行為は不適切と判断され、診療報酬が減額されてしまいます。そのため、正確な「レセプト業務」が重要となっています。
【事務とはいえ、医療を支える一員です。】「病院で働く」と聞いて「医師」や「看護師」などの職種が一番に思い浮かべると思いますが、事務もさまざまな職種と連携を行い医療を支える一員です。実際、私も就職する前の病院の事務のイメージは、独立しており、ただパソコンと向き合うというイメージでした。しかし病院に就職し、事務職として働いている中で、私も医療を支えている一員になれていると感じる場面があります。診察時間外に患者さんから体調を崩し診察してほしいとお問い合わせが入る場合もあります。その際は、当直の先生に確認し、看護師や場合によっては放射線科、検査科などに連絡をし、その患者さんを受け入れる体制を整えます。診察を終え、ほっとした表情で「ありがとうね」と言われる時が嬉しいと感じます。このように、医療従事者の一員として患者さんの役に立つことができたと感じられる瞬間が、この仕事をしていてよかったなと思えます。
【「地域での安心した暮らし」に貢献できる仕事】私が就職活動で大切にしていたことは「住み慣れた地域で安心して暮らす」ということに貢献できる仕事に就きたいということです。私は大学時代、社会福祉学科に所属していたこともあり、特別養護老人ホームで実習を行いました。その際、入所者の方にアセスメントを行うと「家に帰りたい」と言われることが多く、もどかしい気持ちになることが多々ありました。住み慣れた家で安心して暮らすためには、「地域での充実した医療提供」は欠かせないものになります。そこで、利益を追求せず、地域に根差した医療を提供している「JA愛知厚生連」に惹かれ、就職を決めました。特に、私が配属になった足助病院では、地域の患者さんの求めに応じて、往診や訪問診療を行っており、地域での安心した暮らしに貢献していると考えます。このように私が就職活動の軸としていた「住み慣れた地域での安心した暮らし」に貢献できる点が、私にとってのやりがいであり、好きな点です。
私が就職活動を経験して大事だなと感じたことは「自分のことを知ること」です。自分がどのような人間になりたいのか、何をして生きていきたいのかが、自分の中でしっかり定まっていると就職活動の軸が見えてきます。私自身、就職活動を始めた時は就職活動の軸が定まっておらず、就職説明会に参加しても「どの会社の説明を聞こう、、」と悩んでしまいました。しかし、自分がしたいことを考えた時に、自分の学生時代の経験をもとに「住み慣れた地域で安心して暮らすことに貢献できる」仕事がしたいと考えるようになり、そのことを就職活動の軸にしました。就職活動の軸が決まると、自分が説明会に参加したい企業や受けたい企業が絞られ、就職活動をスムーズに進めることができるようになりました。また、自分のことを知ることで、自分の強みを見つけることができ、エントリーシートを書く際や面接時に企業へのアピールにも繋がると思います。就職活動は先が見えず不安にあることがあると思いますが、自分のペースで頑張ってください!