(株)やさしい手

現在私は訪問介護という、人の自宅にお伺いしサービスをする仕事をしています。利用されている方一人一人の生活を援助していく為、人の暮らしに密接にかかわれるそのようなお仕事だと思います。また、訪問介護にはヘルパーさんが欠かせない存在となっており、利用者様のご自宅に行きサービスを行っていただく為ヘルパーさんとのコミュニケーションは必要不可欠となっております。ヘルパーさんを利用者様のお宅に派遣する立場の為派遣先の利用者の情報をまとめる、サービス内容、指示出し全てをこなす役割を担っています。

この仕事についてよかったことは高齢化社会の為需要が増え続けている介護の仕事の為社会を担う一人者としての仕事として必ずや社会貢献に繋がっている事です。社会貢献の歯車としての役割を担えることを誇らしく思います。
一番嬉しかったことは認知症の利用者様に「よく来てくれてありがとう」と言われ覚えてくれたのかを聞いたら名前まで憶えて下さってくれていたことです。うまく行かない事、尽くしても理解してもらえない事様々な苦難はあると思いますが懸命に取り組めばたまにこのような小さなほっこリが訪れる事でしょう。

人助けをしたい気持ち。自分の大学から同期や先輩も数多くいるという心強さと、休みの多さ。

同期の３割は少なくとも介護に接点のない者でした。私のように経営の大学から一転して介護の業界に身を投じたものもいます。漠然に考えているならば、広い視野で就職先を考えてみるのがいいと思います。