最終更新日:2025/5/7

朝日インテック(株)

  • 正社員
  • 上場企業

業種

  • 医療用機器・医療関連
  • 精密機器
  • 金属製品

基本情報

本社
愛知県
PHOTO
  • 文学部
  • 事務・管理系

会社を法律面から支える仕事

  • Y.H
  • 2019年入社
  • 京都大学
  • 文学部
  • 法務G
  • 契約書作成・審査、コンプライアンス対応

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 資格・専門能力が身につく仕事
現在の仕事
  • 部署名法務G

  • 勤務地東京都

  • 仕事内容契約書作成・審査、コンプライアンス対応

1日のスケジュール
9:00~

始業。メール確認。
各部署からの依頼案件に応じて一日のスケジュールを決めます。

9:30~

各部署から依頼された契約書の作成・審査。
1日に対応する案件は1~5件程度です。

12:00~

昼食

13:00~

午前に引き続き契約書の作成・審査。

14:00~

各種打合せ
午後に打合せやミーティングを行うことが多いです。
契約審査にあたって、依頼者に詳細をヒアリングしたり、同じ部署のメンバー・上長とディスカッションすることもあります。

17:45~

終業。必要に応じて1~2時間程度残業します。

現在の仕事内容

私は現在、契約書の作成・審査、コンプライアンス対応、紛争解決対応などを担当しています。中でも、契約書の作成・審査が主となる業務です。
学生時代は「契約」と言われてもイメージが難しかったのですが、会社では、自社の製品を売るのも、製造の材料をサプライヤーから買うのにも、他の企業や大学と共同で研究・開発をするのにも、契約が必要です。私の所属する部署では、国内外問わず、そうした朝日インテックグループで結ばれるあらゆる契約書を事前に審査・準備し、法律に抵触していないか、当社にとって不利な内容が書かれていないか、などを確認しています。
法律についての知識が必要なことはもちろん、会社組織、自社の製品、各部署の業務や取り組んでいる研究内容、取引先との関係に至るまで、あらゆることを広く把握し、総合的に判断することが求められるため難しいのですが、やりがいのある仕事だと思っています。


学生時代の研究内容と仕事の繋がり

現在は、法律にかかわる仕事に携わっていますが、学生時代は文学という全く異なる分野を専攻しており、18世紀ロマン主義の作家の作品を研究していました。
そのため、仕事にあたっては一から法律を学ぶ必要があり、今も日々勉強が欠かせません。
一方で、文章を深く読み、意図を読み取り、意味を解釈して、論理立てて答えを導き出すという点では共通する部分もあり、学生時代に身についたスキルが少し活かせているように感じています。


こんな職場で働いてます

業務の性質上、様々な部署の方々とお話をする機会がありますが、例えば業務や研究の内容についてお尋ねすると、皆さん、門外漢の私にも分かりやすく丁寧に説明してくださるため、会社全体として非常に話しやすく相談しやすい雰囲気だと感じています。
また、私は現在品川のオフィスで勤務しており、同じ部署のメンバーは本社のある愛知県にいるため地理的には離れていますが、Web会議やチャット、社内システムなどを活用して密に連携しながら業務を行うことができており、業務が行き詰まった時にもすぐに気軽に相談できる環境だと思います。


プライベート(休日)の過ごし方

休日は、学生時代からの趣味である読書など、ゆっくり家で過ごすことが多いです。
ただ、東京に勤務地異動してからは、せっかく関東に来たのだから、と外出することも多くなり、東京を中心に観光スポットなどを少しずつ巡っています。美術が好きなので、まずは同じ部署のメンバーにおすすめいただいた、関東圏の美術館・博物館を攻略していきたいと思っています。


入社を決めた理由

元々「文系学部でも医療分野に貢献できる仕事がしたい」という思いから、医療分野のメーカーの事務系職を志望していました。説明会に参加した際、朝日インテックは、低侵襲性治療のために性能の高い医療機器を開発して患者さんのQOL向上に貢献していることに対して誇りを持っていることを強く感じ、応募するに至りました。
最終的にエントリー時に志望していた職種とは少し異なる職種での採用となったのですが、逆に自身の能力を見込んでくださったと考え、期待に応えてチャレンジしてみたいと思い、入社を決めました。


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