最終更新日:2025/3/1

宮城県庁

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 官公庁・警察・消防

基本情報

本社
宮城県
PHOTO
  • 5年目以内
  • その他文科系
  • 事務・管理系

学校の名脇役

  • K.K
  • 2019年入庁
  • 東北福祉大学
  • 総合福祉学部社会福祉学科
  • 教育庁特別支援教育課
  • 学校事務

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • チームワークを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名教育庁特別支援教育課

  • 勤務地宮城県

  • 仕事内容学校事務

現在の仕事内容「学校の名脇役」

一般的に学校の仕事と聞いてパッと思いつく仕事はおそらく先生かと思います。学校事務という私の仕事は先生や学校運営を事務的な立場から支える仕事です。先生のように直接子どもと関わる機会は少ないですが、日々、学校に通う子どもがより良い環境で勉強したり、通学するにはどうすれば良いかを考え、先生と一緒に学校運営に携わり、教育環境を充実させています。また、子どもや先生はもちろんですが、保護者や地域の方、官公庁、学校に関係する業者等、多くの人と関わる仕事です。その仕事は子どもや先生を主役とすると、主役を引き立てながらも、時には主役以上の存在感を感じさせる名脇役のような仕事です。まだまだ私は脇役程度ですが、名脇役を目指して日々働いております。


今の仕事のやりがい「感謝される仕事」

学校事務という仕事は教育環境をより良くするという目標の中で多くの人と関わりながら仕事をしていくため、自然と多くの人から感謝されることが多い職業かと思います。誰かのために動くことが元々好きな私にとっては、とてもやりがいを感じる仕事です。その中でも一番嬉しいことは、自分のできる範囲で仕事を積み重ね、学校の大きな行事が無事成功したときや、私が別の職場に異動する際、菊地さんがいてくれて良かった、ありがとうといっていただけることです。多くの人と関わりながら仕事をしていくことは簡単なことばかりではありませんが、それを乗り越え、達成し、感謝されたときはこの仕事をやっていて良かったなと思う瞬間です。


この会社に決めた理由「学生時代にみた学校事務職員」

私は誰かのために動くことが好きなので、大学時代はボランティアサークルに所属しておりました。県内の学校でボランティア活動を行うことが多いサークルでしたので、子どもや先生と関わることも多かったのですが、その裏で事前に準備をしてくださっている学校事務職員の方がおり、当時の私にはその姿がとてもかっこよく見えました。気になった私はすぐに調べたり、学校事務職員に直接仕事内容について伺いました。学校事務職員は表に出ることは少なくても、裏では学校運営に携わり、円滑に学校運営を行う上で重要な役割を担っている仕事だということが分かり、やりがいのある仕事だと感じたため、この仕事を選びました。


就職活動をする皆さんへ

就職活動をする上で、勉強することは前提になりますが、志望動機も重要になると感じております。志望動機をより明確にするため、仕事内容について調べることになるかと思います。そんなときは実際に学校事務職員として働いている人に直接聞くことも一つの選択肢かと思います。ちなみに私の場合ですが、個人的に母校の高校に電話をして、学校事務職員の方に対応していただいたりしました。就職活動大変かもしれませんが、頑張ってください。


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