最終更新日:2025/5/2

宮城県庁

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 官公庁・警察・消防

基本情報

本社
宮城県
PHOTO
  • 文学部
  • 事務・管理系

多様な経験を積むという魅力

  • Y.K
  • 2020年入庁
  • 東北大学
  • 文学部心理学科
  • 経済商工観光部富県宮城推進室
  • 行政

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 地域社会・地域密着型の仕事
  • チームワークを活かす仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名経済商工観光部富県宮城推進室

  • 勤務地宮城県

  • 仕事内容行政

現在の仕事内容「富県宮城に関連した業務」

 「富県宮城」とは、村井知事による造語で、産業の振興により経済の基盤を作り、経済成長を促進することで創り出された「富」の循環で福祉・教育・環境・社会資本整備を推進していく、という意味を持ちます。
 私は、ものづくり人材の確保等に向けた事業や、宮城県の産業発展・地域経済の活性化に貢献している企業等の表彰などについて担当しています。
 幅広い組織や団体の皆様と関わるため、着実な調整等が必要となり、時に困難なこともありますが、同時にやりがいのある仕事です。


今の仕事のやりがい「課題を乗り越える達成感」

 今年4月に現在の部署に配属される前は、労働者と雇用者の間で発生する紛争解決等に関する業務を行っていました。どちらかに肩入れするのではなく、あくまで公正な立場として解決に向けて働きかける必要があるため、法令や過去の判例等を確認し、根拠に基づいて業務を実施することが求められます。類似した判例が少ない案件に直面した際、上司や同僚等と相談を重ね、課題を乗り越えたときは、学生生活ではなかなか味わうことのできない達成感がありました。


この会社に決めた理由「多様な経験を積むという魅力」

 私が宮城県庁を選択した理由としては、学生時代を過ごした宮城県を内側から支えることに興味を持ったことはもちろん、多様な業務を経験できるという点に魅力を感じたためです。公務員は2~3年で異動となり、異なる部署に配属されます。実際に私は、一公所目で土木関係、二公所目で労働関係、現在の部署では経済振興等に関する部署に配属となり、幅広い分野の業務に携わることができました。異動によって新しい挑戦や課題に直面することで、常に新鮮さを感じることができるほか、自分の限界に挑戦する機会を得ることができます。


就職活動をする皆さんへ

 宮城県庁の採用試験の特徴として、集団討論があげられます。集団討論では、自分の意見を明確に述べるほか、他の受験生の意見も尊重してバランスを見ることが求められます。個人での対策が取りづらいものでもあるため、他の県庁志望の方と事前に予習しておくと、物怖じせず本番に挑むことができるようになるかと思います。


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