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最終更新日:2025/3/1
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部署名保健福祉部精神保健推進室
勤務地宮城県
仕事内容行政
私が所属している精神保健推進室精神保健推進班は、精神障害者の通院医療費の助成をはじめとして、措置入院・精神科病院の指導・自死対策・依存症対策・被災者の心のケア等々…(気になる業務があったら気軽に聞いてください!)精神保健に関連する業務を所管しています。直接精神障害者御本人と関わるのは保健所職員のほうが多いですが、精神保健に関する施策の方向性を決めたり、事業を考えたりすることがメインの業務となります。
たくさんの事業を抱える部署のため、やらなければならない業務は多く、大変なこともありますが、やり遂げた時には達成感があると感じます。分かりやすいもので言うと、自死対策という事業の中で、県庁の各課・保健所や市町村、民間団体が実施する事業について補助金が国から来ており、毎年精神保健推進室で全ての事業(今年は34市町村、14団体、約200事業!)の交付申請・実績報告をとりまとめ、国へ報告するのですが、それを無事にやり切った際にはとても達成感を感じます。
県庁を志望される方にとって、必ず1度は考えることは「官庁(国)」や「市町村」はどうだろうかというところかと思います。私は官庁や仙台市も志望の検討をしていましたが、タイトルのような理由で県庁を選びました。県にはざっくり本庁舎と地方機関が存在し、本庁では各分野の県政をどのように進めていくかを考え、地方機関ではその考えを基に地域の住民や企業等と関わって地域の振興に努める役割があります。国は地方局でもBtoB的な要素が強く、市町村ではどの部署でも住民との距離が近いというような印象があり、どちらもできる県の仕事に魅力を感じました。仕事以外にも異動の範囲が限定されていることもあり、私生活の面でも支障が少ないと感じました。
就職してみて一番感じたことは、とにかく色んな業種を見てみることが大事だということです。あまり民間企業を考えずに就職活動をしていたのですが、いざ県庁に就職して、様々な企業を見聞きするなかで「この会社でこんなことをしているんだ」とか「そもそもこんな仕事があったのか」という発見がたくさんありました。まだ就職志望先を幅広く考えている方は特に、自分の思い込みや先入観だけでなく、説明会等へ実際に行って、見て、就職先を考えて欲しいと思います。