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最終更新日:2025/5/26
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部署名風の子ベビーホーム
勤務地大阪府
風の子ベビーホームでりんご組(0.1歳児クラス)の担任をしています。私は、子どもと関わるなかで笑顔を忘れないことを大切にしています。まだ難しい言葉を理解できない子どもにとって、表情は人の気持ちを汲み取る大きなツールです。常に子どものそばにいる保育士が無表情や怒った顔をしてばかりだと、子どもは不安になり、「自分が悪いのかな」と勘違いしてしまうので、明るく楽しそうな笑顔を忘れず、優しい表情で子どもに語りかけるように心がけています。また、保育園には、いつも泣いていたり拗ねていたりする子どもなど、様々な気持ちを抱えた子どもがいます。これらは、子どもの発達における大切な段階なので、叱ったりするのではなくまずは子どもの気持ちを受け止めるようにしています。
朝の登園時、いつもはニコニコで「ママいってらっしゃい」ができる子どもでも、時にはママからどうしても離れられないこともあります。そんな時は「先生がいるからね」と子どもを抱っこし、安心感を与えるようにしてます。「いや!ママがいい!」と言われる時もありますが、時間をかけて関わっていく中で子どもが安心してくれた時は、保育士としての喜びを感じます。また、親から離れて園で過ごしていると、ふとした時に寂しさを感じることもあります。そんな時は、一番身近な存在である保育士が、安心感を与えられるように子どもの気持ちに寄り添います。不安や寂しさを感じた時に、子どもを安心させてあげられるのは、毎日の保育のなかで信頼関係を築いている保育士だからこそだと思っています。子どもの不安にいち早く気付き、解消してあげることができた時は、保育士として大きなやりがいを感じる瞬間です。
私がこの保育園を選んだ理由は、子どもが主体の保育がとても素敵だと感じたからです。大人にやらされているのではなく、子どもたちが自ら動き、夢中になって取り組める活動。それは、日々の子どもたちの姿から地続きになっていると思います。子どもたちがやりたくないことを無理矢理やらせていても、子どもたちは何も楽しくないし、何も感じないと思います。それぞれが好きなこと、自分でやりたいことを見つけ、方法を考えて達成していくところがいいなと感じました。例えば、運動会を開催するとしたら、どんなものを保護者に見てもらいたいかということを子どもたちも交えてみんなで議論して決める。それが子ども主体だと思います。子どもに任せて、どうすればいいのかを自ら決めていく経験を積めば、子どもたちが自ら進んで取り組むようになると思います。
いくつかの園に見学へ行くのが大切だと思います。就職する前に園見学を行なっておくことで、より具体的に自分が就職したときのイメージを持つことに繋がると思います。いくつかの園を見学して比較することで、より自分に合った園を選ぶこともできると思います。また、園見学は、面接時に役立つ情報を取得する機会にもなります。園の保育方針や雰囲気を知っておけば、面接時の志望動機や自己アピールで、より説得力のある内容を話すことができると思います。