日本レコード・キーピング・ネットワーク(株)

私が所属している移換課では、文字通り「移換」を扱っています。
移換とは、DC制度の重要な特徴である「ポータビリティ」そのものと言っても過言ではありません。
DCに加入している人が転職などによって他のDCに加入した際に、元のDCにおける資産と記録を新しいDCに移すことが「移換」になります。
移換課では、その移換がうまくいかなかった場合に、原因を取り除き、正常に移換ができるようお手伝いをしています。原因を調査して特定し、解決方法を考え、様々なプレーヤーに働きかけて原因を解消する、そのような仕事をしています。

調査と問題解決の繰り返しになる仕事ですが、ケースによって原因と解決方法が違ってくるため、考えることが必要な仕事です。調べて、考えて、実行する。自身の知識を元に問題解決に立ち向かっていくことは、パズルを解いていくような楽しさがあります。
まだまだ経験も知識も足りず、難しい問題には先輩方の手を借りながら対処していますが、いずれは自分自身が同僚に手を貸せるようにどんどん勉強していきたいと思っています。

趣味の時間を皆さんはどれほど取っているでしょうか？
学生時代には意識していませんでしたが、社会人になってみると意外と時間が取れないと感じます。
平日にしたいことがあったり、長めの旅行に出かけたかったりする場合は、休暇を取得しなければいけません。
NRKでの有給休暇を取得するハードルは非常に低く、また、上期・下期それぞれに連続休暇が存在したり、記念日休暇があったりと、休暇についてはかなり良好な環境下と思います。
特に連続休暇は連続5営業日という規定があるため、祝日などなくても9連休と、非常に長い休暇を取得することが可能です。
プライベートを大事にしたい方にとっては、非常に良い職場だと感じています。

私は、就職活動で大事にしていたことが複数ありますが、最も大事にしていたのはワークライフバランスでした。
いくつもの趣味を持っているがゆえに、その趣味を捨てて仕事に打ち込むという選択肢がどうしても取れなかったのです。
NRKは、そのワークライフバランスを非常に取りやすい会社だと感じています。先ほども述べたように、休暇を確りと取得できるということは非常に大きく、今でも趣味に打ち込むことが出来ています。
会社としても、iDeCo（個人型確定拠出年金）がスタートしたことによって勢いのあるDC業界において、大きなシェアを占めているなど、高い成長性を秘めています。
私がどのように働きたいのかというビジョンに、しっかりと合致したからこそ、この会社に決めました。