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最終更新日:2025/2/12
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3月1日に公開予定の内容であり、内容は変更の可能性があります
部署名金型製造部 技術課
勤務地長野県
仕事内容順送プレス金型の設計業務
8時25分から始業です。その後メールの確認、自分が設計した金型の組立・調整具合の確認を行います。
設計業務を行います。基本的には一日の大半は設計業務となります。まず設計開始前に設計のスケジュールを詳細に決めます。そのスケジュールに合わせて設計を日々進めます。金型のサイズや内容によりますが、一型当たりおよそ2~4週間ほどで設計が終わります。
お昼休憩
設計業務を再開します。一日の大半は設計業務となりますが、以前に設計した金型の修正業務などが入ることもあります。
休憩時間
終業時刻・帰社仕事の進捗具合によって残業もあります。
私は順送プレス金型の設計業務を行っています。主にスマートフォンや自動車向けの部品を量産する金型です。順送プレス金型では、プレスの上下運動だけで複雑な形状の製品を大量生産することができます。普段私たちが使っているあらゆるものは必ずと言ってもよいほど金型を用いて作られています。そんな金型の設計には、あらゆる知識と経験が必要になってきますが先輩方が丁寧に教えて下さるので日々成長しながら仕事をしています。
我々が設計した金型で生産した製品はスマートフォンや自動車、家電など様々な分野の最終製品に使用されています。皆さんがご存じの製品にも使用されています。我々の製品は決して目に見えるところに使われているわけではありませんが、私たちの作った金型で生産した製品があって最終製品は機能しています。最終製品を作っていないからものづくり業界多方面に貢献できるとも言い換えられます。スマートフォンだけでなく自動車や家電、その他もろもろ金型を通して幅広くものづくり業界に貢献できることがやりがいです。
当社に決めた大きな理由は、金型を通してものづくり業界多方面に貢献でき、それがリスク分散にもなっていることです。そのほかにも、プレス加工という分野が大学時代に専攻していた塑性加工と直結する点や地元に住み続けられるといった点も当社に決めた理由です。
私は現在入社二年目でプレス金型の設計業務を行っています。金型は奥が深く、まだまだ分からないことがたくさんあり、先輩社員に質問することばかりです。日々着実にスキルアップし、一人前の設計者になりたいと思います。
私の将来の夢は、金型を通してものづくり業界を活気づけることです。鈴木製の製品を使うことで最終製品の価値を高められれば、ものづくり業界はさらに進歩すると思います。金型はものづくりの根幹ですので金型を起点にものづくりの進歩・発展に貢献したいです。