最終更新日:2025/4/28

公益財団法人日本道路交通情報センター

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 公益・特殊・独立行政法人
  • サービス(その他)
  • シンクタンク・マーケティング・調査
  • 情報処理
  • 放送

基本情報

本社
東京都
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  • 事務・管理系
  • 専門系
  • クリエイティブ系

「誰かの役に立てる職場」で一緒に働いてみませんか

  • M.U
  • 2024年入社
  • 27歳
  • 京都女子大学
  • 現代社会学部現代社会学科
  • 名古屋事務所 富山センター
  • 道路交通情報の収集、電話、ラジオ・テレビによる提供

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 地域社会・地域密着型の仕事
  • チームワークを活かす仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名名古屋事務所 富山センター

  • 仕事内容道路交通情報の収集、電話、ラジオ・テレビによる提供

現在の仕事内容

私は転職を機にJARTICの職員になりました。転職を意識したのは、前職で館内放送をする機会があり、それが職員から「聞きやすかった」と好評だったことがきっかけです。当時私は「人の役に立ちたい」という思いから総合病院の事務職員として勤務していました。病院において事務職員は目立つ存在ではありません。実際、私の顔や名前を知っている人は少なかったように思います。それまでも業務の中で感謝の言葉をいただき、信頼を寄せていただくことはありましたが、放送を担当して以降、廊下や執務室で放送についてお褒めの言葉を多くいただきました。一介の事務職員に過ぎない私が「放送」で役に立てたのかと思うと驚くと同時にとても嬉しかったです。このことを受けて「自身の声でさらに多くの方の生活に貢献したい」という思いが生まれ、転職サイトでJARTICに出会いました。学生時代よりニュース番組を通してJARTICの存在は知っていたため、「公益性の高さ」と「声を活かせる」という点に惹かれ、迷わずエントリーしました。


今、どんな仕事をしていますか?

放送や電話による道路交通情報の提供を主として行っています。JARTICは全国にセンターがあり、専用の端末などから収集した最新の道路交通情報を先述した方法でお客様へ伝えています。配属されたセンターによって1日の放送回数や電話の本数に違いはありますが、業務内容は概ね同じです。私の在籍している富山センターでは、朝と夕方の1日に2回ラジオ放送があります。富山県内の高速道路や一般道路の規制・渋滞情報を中心に端末などから収集し、放送時間のおよそ30分前から読み上げ用の原稿作成を始めます。情報が変化することが往々にしてあるため、原稿の作成途中であっても気は抜けません。放送時間の15分前には放送室に移動して待機しますが、その間も道路や地点の名称などに誤りがないかを念入りに確認しています。また、放送の持ち時間も決められているため、時間を意識しつつ原稿を正しく読む集中力が求められます。電話案内では、お客様の話にしっかりと耳を傾け、求められている情報をお伝えします。いずれの業務にも正確さが求められるため、当初はとても緊張しましたが、感謝の言葉をいただけたときの喜びはひとしおです。


職場の雰囲気はどうですか?

私の在籍している富山センターは、日頃から職員間のコミュニケーションを密に図っており、風通しが良く働きやすい職場です。富山センターには私を含めて3人の職員が在籍しており、例外もありますが、早番1人、遅番1人の体制で1日の勤務を担っています。時間や日によっては1人勤務になることもありますが、疑問点は電話で上司に相談できるため、自信をもって業務に臨むことができます。また、休暇を取得しやすく、連休の取得も容易であるため、帰省や旅行のスケジュールを柔軟に組むことが可能です。昨今、職場への遠慮から休暇の取得が困難なケースも多い中、私生活を充実させることができるのも、富山センターが風通しの良い職場であることの証拠だと思います。私は採用以前に富山県を訪れたことがなく、生活に不安を感じることも多々ありましたが、上司は私生活に関することでも親身に相談に乗ってくれるため大変心強いです。余談ですが、富山センターの早番は15時30分までの勤務で、早く退勤できる分、勤務後の時間を自由に過ごせます。仕事に私生活を侵食され過ぎず、自分のための時間を確保できるという点もJARTICで働く魅力ではないでしょうか。


就職活動を頑張る皆さんへ

ここまで目を通していただいた皆さん、就職活動は順調ですか。中にはやりたいことを見失ってしまった方もいるのではないでしょうか。私もその1人でした。事務として働きたいという思いはありましたが、働きたい業界が判然とせず、膨大な数の求人を見て立ち尽くしてしまったのは未だ記憶に新しいです。そんな私から皆さんにお勧めしたいのは、説明会への積極的な参加です。業界を問わず、できるだけ多くの企業の話を聞いてみてください。すると興味のある業界や働き方が自ずと見えてきます。軸が定まったら今度は志望理由を書いてみましょう。関心があれば理由を書けるはずです。筆が進まない場合は、思い切って他に目を向けることをお勧めします。焦る気持ちもあると思います。ですが、初任給や福利厚生にとらわれず、やりたいことを見定めてください。皆さんの就職活動が満足できるものになるよう祈っています。そして、もし数ある仕事の中からJARTICを志望するのであれば、臆さずエントリーしてください。私も知識がない状態で入職しましたが、先輩方は親身にサポートしてくれます。皆さんと一緒に働ける日を心待ちにしています。


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