最終更新日:2025/4/28

公益財団法人日本道路交通情報センター

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 公益・特殊・独立行政法人
  • サービス(その他)
  • シンクタンク・マーケティング・調査
  • 情報処理
  • 放送

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 事務・管理系
  • 専門系
  • クリエイティブ系

唯一無二のやりがいのある仕事

  • Y.O
  • 2024年入社
  • 23歳
  • 熊本大学
  • 道路交通情報の収集、電話、ラジオ・テレビによる提供

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 地域社会・地域密着型の仕事
  • チームワークを活かす仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 仕事内容道路交通情報の収集、電話、ラジオ・テレビによる提供

入社のきっかけやこの会社に決めた理由は?

子供のころからラジオを聴くことが多かった私にとって、頻繁に耳にする交通情報は親しみ深いもので、車を運転するようになってからも、ラジオで交通情報を聞いて運転ルートを考えることも多々ありました。就職活動をする中で生活の支えになる仕事につきたいと考えていたので、ラジオで聴きなじみのあった日本道路交通情報センターの選考を受けました。
最終的に入社を決めた理由は、日本道路交通情報センターが担っている役割が、他にはない唯一無二のものだからです。日本道路交通情報センターは、全国に職員がいることで高速道路や一般道路など道路に関するの情報を一元管理することができています。その広大な情報収集網を生かして、平常時はもちろん、災害などの非常時でも迅速かつ正確な情報提供ができる点が大きな魅力だと思います。交通情報の提供という点から社会貢献できることが入社の決め手でした。


今、どんな仕事をしていますか?

主にテレビ・ラジオ放送や電話応答、規制情報等の入力業務を行っています。
現在私が勤めている熊本センターでは、平日は朝7本(ラジオ6本・テレビ1本)、夕方6本(ラジオ6本)の放送業務があります。決められた時間内に収まるよう、情報を取捨選択しながら原稿を組み立てるのは苦労しますが、常にドライバー目線に立った、基本に忠実な放送を心がけるようにしています。入社前まで放送経験のなかった私も、上司の方々から懇切丁寧に指導していただいたので、今では自信をもって毎日の放送ができています。
電話応答では、個々のドライバーが知りたい情報を直接ご案内しています。特に災害時に幹線道路が通行止めになると、迂回路等のお問い合わせが多くなりますが、電話でのご案内になるので、出来るだけ丁寧にわかりやすい表現での対応を心がけるようにしています。
情報入力業務は、事故や工事による規制情報を県警や道路管理者から収集し、当センターの業務端末へ入力します。この情報は他県のセンターや駐在員にも共有され電話応答に用いられるほか、カーナビなどへ表示されることもあるので、ミスのないように正確に情報収集しなければいけません。


職場の雰囲気はどうですか?

私が現在所属している熊本センターは、県警を退職された嘱託の方が1名、職員2名の計3名が在籍しています。少人数センターではありますが、皆さんとても優しく、和やかな働きやすい環境です。分からないことや不安なことも気軽に質問できる雰囲気なので、新卒入社の自分でもすぐに仕事に慣れ、馴染むことができました。また、シフトを作成する際は休みの希望も考慮してくださいますし、有給休暇も取りやすいので、ワークライフバランスが取れてとてもありがたい環境です。熊本センターは熊本県警本部内に執務室があるのですが、一緒にお仕事をする県警の管制センターの皆さんも、穏やかで面白い人が多いです。


シフト勤務や休日について

熊本センターでは、夜間勤務はありませんが、日中は365日シフト勤務による情報提供を行っています。基本的に早番(7:00~15:30)と遅番(10:00~18:30)で勤務を回していて、残業はほとんどありません。このため、早番勤務の日は、退勤後に買い物や趣味に使う時間がたっぷりありますし、遅番勤務の日は、朝の時間をゆったり過ごすことができます。
また休日については、シフト勤務のため土日祝が必ず休みというわけではありませんが、その分の休日数は確保されているので、週に2日以上はしっかりお休みがあります。有給休暇も1年目から20日分頂けて、消化もしやすいです。
仕事とプライベートでメリハリのある時間を過ごせることが日本道路交通情報センターの大きな魅力だと思います。


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