最終更新日:2025/6/4

京葉システム(株)

  • 正社員

現在、応募受付を停止しています。

業種

  • ソフトウエア
  • 情報処理
  • インターネット関連
  • コンピュータ・通信機器
  • その他電子・電気関連

基本情報

本社
千葉県
PHOTO
  • 経済学部
  • IT系

【文系の目線】お客様と一緒に考え、悩んで結果を出す仕事です。

  • H.Y
  • 2019年入社
  • 経済学部 経済学科
  • サポート&サービス部 システムサポート2G
  • ユーザー導入業務・サポート業務

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • ITに関わる仕事
  • チームワークを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名サポート&サービス部 システムサポート2G

  • 仕事内容ユーザー導入業務・サポート業務

現在の仕事内容を教えてください。

自社のパッケージソフトのひとつ『就業管理システム』を購入して頂いたお客様に対して、お客様が実際にシステムを利用開始できるまでの打ち合わせ・各種設定をメインに行っております。
具体的にはお客様の人事総務担当者と打ち合わせを行い、システムを導入することで、現在困っている事やご要望を形にし、構築していく仕事です。労働基準法など基本的なルールはあるものの、会社の数だけ働き方があると言っても過言ではなく、ご要望は正に千差万別。社内外を問わず、打ち合わせを重ねて「やりたいこと」「やれること」「〇〇すればやれるかも?」「○○するにはどうしよう?」…をかたどっていくのは、時には根気がいる作業です。
ソフトウェアの会社と聞くと大半の時間がPCと向かい合っているイメージでしたが、システムサポート部はPCよりも人と接する時間の方が多いため、コミュニケーションが重要な仕事だと思っています。


今の仕事のやりがいを教えてください。

導入作業で携わったお客様へ、実際にシステムを使って頂き「便利になったよ」「仕事が捗るようになったよ」とお声かけ頂くことです。
打ち合わせのなかで、ときには対応が難しいことを説明したり、システム構築がある程度進んだ段階で新たなご要望が発生したりと、一筋縄ではいかないことも少なくありません。だからこそ実際にシステムが完成し、お客様から利用された喜びを伺えると、こちらも嬉しく感じます。
また、最近では単に喜びの声という「結果」を知るときのみではなく、悩みや相談の声といった「過程」を知るときにこそ、個人的には大きなやりがいを感じるようになっています。仕事に限らず、誰かとやりとりをするということは、お互いの考え方を見て、知り、判断する機会です。例えやりとりの結果、相手の要望に応えられなかった場合でも、どれ程誠実に対応してくれたのかという過程そのものは記憶に残ります。
地道な積み重ねを続けた結果、ある日ふとまだカタチにならない悩みや相談をされると「このひとに信頼して貰えているんだ」と思え、個人として本当に嬉しく思います。


京葉システムはどんな会社ですか?雰囲気なども含めて教えてください。

従業員100人未満とそれほど大きな会社ではありませんが、人とのつながりが強い会社だと思います。例えば導入作業が始まる際には、まず営業の担当者から作業の詳細を聞きます。お客様用にシステム設計を行う際に、各種システムの設定に困ったら開発へ、カスタマイズ(お客様希望に応じてパッケージでは対応できない特殊な設計のこと)で困ったらシステム技術へ相談し、導入作業完了後はサポートセンターへ引き継いで…と、とにかく相談の連続です。相談しなければ何も進まないことは皆分かっているため「何度も相談しづらい…」と引け目のようなものを感じる必要はありません。周りの社員は自身と年代が近い20~30代の方が多く、話しやすさを感じます。
また、社長や上長との距離が想像していたよりも近く、私達をしっかり見ていて、こちらも気負いせず色々相談しにいけます。仕事が片付いていれば「この日は定時帰りします!」と言ってOKな雰囲気ですし、有給休暇も取りやすく、プライベートとの両立もしやすいです。


今後挑戦してみたいことはありますか?

文系出身者ということもあり、現状行っている業務で精一杯ではありますが、まずは一人前になれることを目標にしたいです。
私の場合、現在は就業(人事データ・残業時間入力等)に関するソフトのみ導入の対応をしているのですが、例えばお客様の業務形態により、勤務時間のあり方は日勤だけではなく、変形労働時間制・フレックスタイム制など様々な制度が採用されています。これらの残業時間の計算方法は本当に複雑で、調べた傍から別の疑問点が湧いてくる状態です。そのため、ときには正解が分からないこともあり、常に学びを続けていかなければならないと実感します。
また、やりとりを重ねていく、いわば信頼を得ることが重要な仕事に就いているため「この人がいてくれてよかった」と周囲に思って頂けるような人間になりたいです。


文系出身者でもIT系の仕事についてゆけるのでしょうか?文系出身者の目線で感じたことを教えてください。

ほとんど専門知識がなくIT企業に勤めるという憧れだけで入社したため、正直に言うと、入社半年程は精神的に辛いことが多かったです。
というのも、私が入社した年の同期は、私以外は全員情報系の学校出身でした。入社後6ヶ月間は新人教育のため、全員同じ課題に取り組むのですが、そうなると他の同期はこなせているのに、自分だけこなせないという事態が生まれてきます。今振り返れば仕方のないことなのですが、当時は「自分だけがついていけない。置いていかれている…」と劣等感を感じる日々でした。
ただ、新人教育終了後は各部署へ配属され、本格的な業務が始まります。自社製品や各部署内の業務を覚えるという点では全員スタート地点は同じですので、自分のペースで懸命に取り組めば自然と知識や結果はついてきます。
京葉システムでは、配属前の面談で自分がどんなことをしたいのか意向を確認されますし、配属先ではその人に合わせたレベルの仕事を振り分けられます。専門用語などで苦労はありますが、自分なりに「楽しい」と感じられたら、一見敷居が高そうなITの仕事でも大丈夫だと思います。


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