これまでみなさんが送ってきた20数年の人生に対し、社会人生活は40年以上と長いものです。多くの時間を費やす仕事を決めるということは、とてもたいへんなこと。就職活動で後悔しないためにも、企業研究はとても重要な時間です。「やりたいこと」や「福利厚生」を追求することも大切ですが、企業研究ではそれ以上に「実際にそこで働くイメージ」が持てるかどうかに重きを置いて欲しいと思います。そしてそこに「楽しそう」という気持ちが持てるかどうか。「楽しい」という気持ちが湧かなければ、仕事のモチベーションは保てません。
当社は農業土木を中心とした公共土木100%の総合建設業、いわゆるゼネコンです。新しい技術も積極的に導入しているため、入社後に学ぶことも多くなりますが、つくったものがカタチとして残るやりがいの大きい仕事です。地域の生活に密着する道路や公共施設などは、そこを利用する人の笑顔を見て、さらに大きな達成感を味わうことができます。「新しい技術を学ぶ」「カタチに残る仕事」「地域に貢献する」少し想像を膨らましてください。そこに「楽しい」はありますか?
(総務部 総務部長/野村淳)