須山建設(株)

土木の施工管理の仕事は、現場の安全・品質・工程・予算管理する仕事です。詳しくは、専門工事会社の職人さん方をまとめて、安全に工期内に品質の高いものを造る仕事です。ただ会社に利益も出さなければならないので予算の管理も重要な業務です。又、現場では、時には急な変更事項もありますので、それを臨機応変に対応することも重要となります。

入社3年目に担当した、湖の護岸工事で遊歩道を施工した時のことです。遊歩道を施工するうえで、通行されている方々が歩きやすいような道幅や勾配を考えながら、役所に施工方法を提案しました。それは、設計書の通りに施工するのではなく、歩いた人に印象の残る遊歩道を目指したかったからです。完成した時に散歩されている方々からお礼の言葉を掛けてもらったことが、非常に嬉しかったです。また、自分が施工した場所を皆さんに利用してもらえることで、やって良かったなと充実感がありました。

この会社に決めた理由は、地元浜松市で規模が大きく地域密着の会社だったからです。
就職活動では、土木関係の会社を中心に訪問させて頂いていました。そして、会社説明会等その会社の情報や先輩方の話が聞けるような場には積極的に参加しました。その中でも、須山建設の説明会では、地域に根差した事業展開をしていることや、実際に働いてる先輩社員の方の生の声を聞くことが出来ました。
その際、先輩社員との座談会の場で、「完成した時の感動と地図に残るこの仕事はやりがいがある」という話を聞いて、自分もそのような仕事がしたいと思い入社したい気持ちが高まりました。