須山建設(株)

現在は、現場にて工事写真の撮影や安全管理を行っています。各工事が、設計図や仕様書通りに行われているかを工事写真として撮影することで、各工程の管理を行っています。わかりやすく・正確な写真を撮ることが意外と難しく、何枚も失敗しながら撮影に挑んでいます。安全管理については、日々作業を行う職人さんたちが安全に作業しやすい状況を作るよう努力しています。危険箇所に表示看板を付けたり、資材置場を整理整頓したりと、ほんの少しの工夫でも作業をスムーズに進めてもらうために日々行っています。

都会で目立つ大きなビル等ではなく、人々の暮らしに寄り添った建築に携わりたい気持ちが強かったため、地元浜松に根付いた須山建設を選びました。実際に、地元住民の方々や市との繋がりが強く、地元に求められる会社であると感じています。また、設計から施工まで自社で行っているという点でも、より人や建築に寄り添った仕事が出来ると思い決め手となりました。

会社全体で、IT化やより良いモノづくりを行っている会社だと思います。各現場での効率化の工夫の共有や、様々な機械の導入や勉強会があり、全員でのスキルアップを行っています。そのため、我々若手社員も日々の作業の中から小さな工夫を行い、少しでもより良いモノづくりが出来るよう取り組んでいます。

入社当時は、現場監督と聞くとずっと現場に出ずっぱりだと思っていました。しかし、撮影した写真の整理や書類の作成といったPCでの作業も多くギャップを感じました。実際の現場を見ると同時に、様々な書類を読み込むことで各工程について知ることが出来、日々より深く建築について学んでいます。