ナリコマグループ[グループ募集]

まず１つは「高齢者に特化した食事サービス」という事業内容です。
食品関係の仕事を探していた中で、合同企業説明会にてナリコマを知りました。
そこで高齢化という社会情勢にマッチしていて、今後ますます必要とされる仕事だと思い、興味を持ちました。
ただ最終的に決め手になったのは、面接官だった当時の製造本部長のお話でした。
良い面だけでなく、改善点が多い事、そしてそれを改善していくことで、「お客様の満足度と従業員の満足度をあげていきたい」ということを熱く語って頂きました。
そのお話を聞いて、自分もこの会社で貢献したいと思い入社を決意しました。

就職活動と卒業研究との両立に最も苦労しました。
私は卒業研究の対象が生物（淡水魚）であり、作業が多い繁殖期や外部企業との共同研究などが就職活動のピーク期と重なり、日程の調整にも苦労しました。
面接は急に予定が入ることも多いので、共同研究者の方に予定変更をお願いしたり、遅くまで学校にいたりしたこともありました。

学生時代に力を入れたことは、パン屋のアルバイトで取り組んだ業務改善です。
毎朝のピーク時にお客様を待たせてしまっているという問題を解決するために、担当である販売職のみならず製造職にも関わり、全業務を把握することに努めました。
そして、製造職が間接的に販売職を手伝えるように作業内容の改善をしました。
そうすることで限られた人員でうまくまわすことができるようになりました。
この経験のように、私は「改善」に対する意識や興味を強く持っており、このような提案のしやすい環境の会社かどうかも会社選びにおいて重視していました。