最終更新日:2025/4/22

ナリコマグループ[グループ募集]

業種

  • 食品
  • ソフトウエア
  • 情報処理
  • 給食・デリカ・フードビジネス
  • 専門コンサルティング

基本情報

本社
大阪府
PHOTO
  • 5年目以内
  • その他理科系
  • 技術・研究系
  • 専門系

「食べる喜び」が自分の考えにマッチしていました。

  • 【製造専門(品質保証)】入社5年目 I.Mさん
  • 2020年入社
  • 神奈川工科大学大学院
  • 応用化学・バイオサイエンス専攻
  • 品質保証部

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 高品質・高性能にこだわる仕事
  • チームワークを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名品質保証部

  • 勤務地大阪府

1日のスケジュール
9:00~

出社
お客様からのお申し出(クレーム)等の確認

10:00~

お申し出対応
クレーム品を確認し、他部署や取引業者と連携し、原因追究・対策を立てます。

12:00~

昼食
社員食堂でおいしいごはんやデザートを食べます。

13:00~

規格書確認
新規で導入される原材料がどのようなものか確認をします。

14:00~

現場での検証
現場の社員さんに協力いただきながら検証をします。

16:00~

微生物検査
検証時に採取したサンプルの検査をします。

18:00~

退勤
1日、お疲れ様でした。

入社の決め手は何でしたか?

決めては「今後伸びる」、「食べる喜び」、「いろいろ挑戦できそう」の3つだったのですが、その中でも「食べる喜び」が自分の考えにマッチしていました。
大学で栄養学を学び、食品成分の機能性について研究していく中で、「結局は食べることができなければ栄養素も身体の中で効力を発揮できないし、食事は栄養素を義務的に摂取する行為ではなく、生活を豊かにする手段の一つであってほしい。」という考えに改めて至りました。
ナリコマは365日異なる献立でお食事が楽しめるように工夫されていますし、嚥下機能が低下した方でも介護食を召し上がることができます。何より大学の実習で作った介護食よりもナリコマの介護食がおいしかったんです。
このお食事であれば人生のうち、より長い期間、食べる喜びを感じることができ、生活の質も上がるのではないか、そんなお食事作りに私も携われたらなと思い入社を決めました。


現在の仕事内容

品質保証部は主にセントラルキッチンに納品される原料や製品の開発・リニューアル段階から、セントラルキッチンでの製造、お客様にお届けするまでの、全工程の品質を保証することが業務です。
仕事内容は多岐に渉りますが、私が携わっている業務は
・お客様からのお申し出(クレーム)やお問い合わせの対応
・セントラルキッチンの衛生度向上のための検証
・品質管理等に関わるルールの策定・見直し
・アレルゲン表示等の確認
・商品リニューアルや製造工程確立・変更時に商品開発へ品質に関するフォロー
・原材料規格書の確認(原料微生物検査結果等を確認し、規格外や法令違反が無いかの確認をします。)
・協力会社の工程、品質確認のための監査実施
等です。
「品質保証」は「安全性」に深く関わっており、「安全性」が担保できなければ「食べる喜び」を感じる ことはできないため、重要なお仕事だと感じています。


これまでのどんな経験が仕事に生かせていますか?

大学時代に勉強した微生物、給食経営、調理、栄養、食品学の知識や実験・実習で経験したことが、品質保証業務にとても役に立っていると日々感じています。
保証をするにあたり発生する様々な課題・問題を解決する糸口となるのが大学で勉強した専門的な知識や経験でした。特に基礎や原理等を理解しておくことが大切です。それらを応用して課題解決のための提案ができたりします。
なので、就活生の皆さんには大学卒業まで、できる限り多くのことを学び、体験して入社していただきたいと思います。
あと、沢山遊んできてください!


これからどんな仕事をしていきたいですか?

やりたい仕事は沢山ありますが弊社工場の現状や商品、物流の理解が及ばない部分があったり、品質管理・保証に関わる知識・技術も未熟なため、業務をスムーズに遂行できないことがあります。一緒に仕事をしている方々に迷惑をかけることもあるので、弊社理解や品質管理の知識・技術をさらに深め、今与えられている業務や私の提案で始まった業務を滞りなく遂行することが今の目標です。
そのうえで、ナリコマの強固な品質保証体系を構築する仕事ができたら…と思いますが、道のりは長そうです。


会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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