最終更新日:2025/4/18

(株)駿河生産プラットフォーム

業種

  • 機械
  • 精密機器
  • 輸送用機器(船舶・航空・宇宙関連など)
  • 半導体・電子・電気機器

基本情報

本社
静岡県
PHOTO
  • 役職

次世代の製造をリードする会社

  • Y.S
  • 2011年入社
  • 37歳
  • 日本大学大学院
  • 精密機械工学専攻
  • G技術統括室 無人生産開発部 無人生産技術ユニット リーダー

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 高品質・高性能にこだわる仕事
  • ITに関わる仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
現在の仕事
  • 部署名G技術統括室 無人生産開発部 無人生産技術ユニット リーダー

  • 勤務地静岡県

現在の仕事内容

・入社から6ヶ月はマナー講座や社会人として必要な知識などの座学、金型・FA・OSTといった各事業の製造現場で製造研修を行いました。

・部署配属後は主に設備開発を担当していました。配属から2ヶ月は自社製品についての知識を学び、学生時代に勉強した構造力学や材料力学を学び直し、設計業務に必要な二次元・三次元CAD操作を習得しました。その後、先輩社員の指導のもと、設計など設備開発の業務を行っていきました。
設備開発の細かい業務内容としては設備の仕様作成、三次元モデル作成、構造解析・シミュレーション、二次元図面作成、部品加工、組立・調整、試運転・テスト、現場導入・立上(国内国外の工場)、各種ドキュメント作成(取扱説明書、作業手順書など)、導入後のメンテナンス・トラブル対応になります。

・設備開発の合間にWindowsアプリケーションの開発も担当していました。設備を制御・動作させるアプリケーションや装置とサーバー間で情報をやり取りするアプリケーションです。


この会社に決めた理由

私が駿河生産プラットフォームを志望した理由は、ものづくりに携わりたいという思いからです。そのため製造業を中心に情報収集や就職活動を行っていました。高校、大学、大学院とものづくりに関わる機械設計やソフトウェア開発について学んでいて、これらの知識とスキルが自動化という会社(とくに現在の所属部署)の目指す方向性とマッチしたのだと思っています。

自分が設計した設備で製造された機械部品が、他社の生産設備で使われることに大きな面白み・やりがいを感じています。製品やサービスが形になる過程に直接関わり、その成果が実際の生産現場で活用されるところは非常に魅力的です。

私の地元は東京ですが、趣味である模型作りから静岡県への親しみも感じていました。静岡県は模型のメッカでもあり、そうした環境で働くことは私自身の趣味生活も充実させる一方で、仕事へのモチベーションも高めると思いました。このような個人的な興味も含めて考えた結果、駿河生産プラットフォームへ入社することを決めました。


当面の目標

私が設備開発に携わる技術者として抱く今後の目標は、以下の5点です。
1.自動化設備についての知識を深めることです。自動機は日々進化し続けています。そのため、最新の技術動向を常に収集し、自身の専門知識を深化させることが求められます。
2.シミュレーションや解析を駆使した設計効率の向上です。これによりさらに高度かつ安全な設備を開発することが可能になります。また、効率的な設計は生産性向上にもつながります。
3.電気系の知識の学習です。電気系の知識は設備開発において重要な要素であり、これを学ぶことで幅広い視野から問題解決が可能となります。
4.リーダーシップスキルの強化です。これまで培った経験と知識を活かし、チームやプロジェクトのリーダーとして活躍することを目指します。部下や後輩へのメンターシップを通じて自身のリーダーシップスキルを磨きます。
5.ビジネス戦略への貢献です。会社全体のビジネス戦略に対する理解を深め、自身の業務がそれにどう貢献できるか考えることが大切だと思っています。


会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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