(株)ツルヤ

今の私の仕事内容は、精肉部門での肉の調理やカットです。それを売り場に陳列し、販売をします。ひとつ大きな仕事のやりがいは、それらの自分が作った商品をお客さまに買っていただけることです。土曜日、日曜日は忙しいとレジに呼ばれることがあります。その際に、お客さまが自分の作った商品を購入しているところを見ると、喜びとやりがいを感じられます。
　また、就職し、働き始めると最初は、右も左もわからず、先輩社員の厳しい指導や注意をたくさん受けてしまいます。時には大きな声で注意されてしまうこともあります。しかし、それだけ商品の品質や商品作り、管理を徹底してお客さまにより良い商品を販売したいという想いの裏返しでもあると毎日、仕事を続けていると感じるます。そして、自分自身の作業の幅が広り褒めていただくことで、やりがいを感じることができます。

私がツルヤに入社を決めた理由は、第一に、地元である長野で働きたいと思ったからです。その為、Uターン就職をしました。そして、地域の方々と密接に関わり、支えていきたいという想いもありました。長野県の地域に根差した企業である、ツルヤの「お客さまの食の幸せに貢献する」という考えが、自分の想いと重なったために、ツルヤに入社を決めました。

私の当面の目標は、あこがれの先輩の様になることです。社会に出ると、様々な人がいます。自分と気が合う人、合わない人がいますが、一緒に仕事をしているからには、チームなので協調性を大事にしなければなりません。私の憧れの先輩は、仕事ができるのはもちろんのこと、視野が広く、上司の仕事のサポートや、部下である私への気遣いを欠かしません。そういった人間が仕事というチームの中では必要であり、大切です。私もそんな人間になることが当面の目標です。

私の将来の夢は、仕事とプライベートの両立です。仕事では、バリバリ仕事をこなし副主任、主任、次長、店長と昇進していきたいです。プライベートでは、休みの日や仕事終わり、同期や友人と遊んだり、食事をしたり、ストレスを貯めず楽しく生きていきたいです。そしてゆくゆくは、結婚し、幸せな家庭を築き、守っていきたいです。

私は、大学は東京でしたが、就活は長野でしていました。そのため、大学のある東京と就活をする長野をしばらく行き来するのがとても大変でした。また、生活費を稼ぐためアルバイトもしていたので、就活の時期は身体が疲れ切っていました。さらに、不採用通知などが届くと精神的にも厳しいものがありました。しかし、心も体も疲れていると、面接などで、いい結果は出ないと思うので、これから就活を迎える方々には、身体に気を付けてがんばってほしいです。