(株)ツクイ

介護スタッフとして働いています。
午前中は、入浴介助やフロア対応を担当しています。
フロアでは、お客様が余暇をたのしく過ごせるよう、パズルやぬりえなどをお渡ししたり、日々の会話を大切にしたりしています。
入浴介助では、体を洗うことや衣服の着脱をサポートし、素早く丁寧に行うことを心がけています。
午後は、食事介助やレクリエーションを担当しています。
レクリエーションは、体を使ったゲームや頭を使うゲームなどさまざまです。お客様がたのしんでくださると、とてもうれしく、次も頑張ろうという気持ちが湧いてきます。
夕方には、送迎車の添乗を行い、お客様をご自宅まで安心・安全にお送りします。
介護は一人ではできないため、スタッフ同士のチームワークを大切にし、日ごろから声かけや小さなことでも情報共有することを意識しています。

一番のやりがいは、お客様から感謝の言葉をいただいたときです。
入社して間もない頃は、何をすればよいのか分からず、自分から動くことができませんでした。そのため、お客様に不安や心配を与えてしまい、「自分には向いていないのではないか」と落ち込むことも多かったです。
しかし、月日が経つにつれてレクリエーションやイベントの企画を考える機会が増え、自分にもできることが増えてきました。お客様から「いつもありがとう、助かるよ」「また会えるのをたのしみにしてるね」と声をかけていただくことが多くなり、とてもうれしく感じています。
また、私は絵を描くことが趣味で、壁紙づくりやレクリエーションにも生かしています。それがお客様の笑顔につながることも、やりがいの一つです。

「超高齢社会の課題に向き合い、人生100年を幸福に生きる時代を創る」という企業理念に魅力を感じたからです。
高齢になると、「できないことが増える」「やりたいことがなくなる」といったマイナスなイメージを持つ方も多いと思います。しかし、ツクイでは、スマートフォンの基本的な操作支援や、お客様の趣味に合わせたアプリケーションの利用支援などを行っています。私も、お客様のできることや「やりたい」という気持ちを引き出し、可能性を広げるスタッフになりたいと思い、ツクイを選びました。
また、ACTという仕組みのもと、エリア内のさまざまな介護サービスに携わることができる多様な働き方がある点も、入社を決めた理由の一つです。

自分の知識や可能性を広げていきたいと考えているため、まずは介護福祉士や精神保健福祉士などの資格を取得することを目標にしています。

具体的な夢はまだ決まっていませんが、現場での経験を十分に積み、その後は生活相談員として働いていきたいと考えています。
お客様の将来について、一緒に考えていけるスタッフになりたいです。