最終更新日:2026/5/18

(株)かくの木(かくの木薬局、木の実薬局、かくの木薬局新堀店、かくの木菅沢薬局、かくの木用品館、西堀・新堀高齢者相談センター・かくの木介護支援事業所)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 調剤薬局
  • 福祉サービス

基本情報

本社
埼玉県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

挑戦をバックアップ!一人ひとりがプロフェッショナルへと成長できる「かくの木」

PHOTO

薬剤師・管理栄養士として活躍している若手社員にインタビュー

埼玉県新座市で調剤薬局・福祉用具事業所・地域包括支援センター・居宅介護支援事業所を運営している同社。地域の人々に寄り添いながら活躍している若手社員たちへ、仕事内容ややりがいについて話を伺いました。

宮武 雄太さん(右)
かくの木薬局 薬剤師
城西大学薬学部薬学科卒 2023年入社

武田 はるかさん(中央)
木の実薬局 管理栄養士
十文字学園女子大学人間生活学部食物栄養学科卒 2021年入社

「地域の方々のために」という想いを胸に!信頼される薬剤師へと成長中<宮武さん>

企業研究では調剤薬局・ドラッグストア・病院・製薬系の企業を一通りみていました。最終的に当社を選んだ決め手は、お薬手帳の原型考案や、健康イベントの実施など〈先を見据えた取り組み〉を積極的に行っていたことです。また、管理栄養士やケアマネジャー・福祉用具専門相談員なども他職種の社員が同じ会社に在籍しているので、当社であれば地域医療の課題を多職種連携しながら解決していけると考え入社を決めました。

現在は薬剤師として、健康サポート薬局・地域連携薬局の認定を受けている本店で働いています。調剤・監査・投薬・調剤後のフォローアップなど、一通りの業務に加えて、2年目に入る4月からは訪問業務にも携わっていく予定です。できる業務が増えていく中で、大切にしていることは、患者さまのお悩みに寄り添い解決すること。「薬を減らしたい」という相談があれば、まずはその理由を丁寧にお聞きし、病状や症状、検査値の確認を行った上で、医師に減薬の相談、提案をするなど、常に一人ひとりの患者さまに寄り添った対応を心掛けています。嬉しいことに、私を指名してくださる患者さまもできました。

本店では、昨年の5月から地域の病院主催の健康イベントに参加しています。健康イベントでは、健康相談や食事のアドバイス、子ども向けの救急車体験などの企画が催されています。私はその中で、「子ども薬剤師体験」の企画から運営までを主担当として任されました。子どもたちに、薬剤師という仕事に興味を持ってもらえるように、「白衣を着て、お菓子を薬に見立てて調剤する」という内容で、先輩方に協力をしてもらいながら進めました。当日は用意したお菓子がすぐになくなるほど好評で、子どもたちの笑顔を見られたことが非常にうれしかったです。そして、上司や役員からも「好評だね」とのお言葉をいただき、やりがいを実感しました。

以前は「薬学を極めるなら病院薬剤師」と思っていましたが、病院に勤めている同級生と話していても知識的な差は感じません。本店は総合病院の門前のため、さまざまな診療科に対応しており、在宅訪問も実施しています。扱っている医薬品は2300~2400種類ほどあるので薬について幅広く学べたり、患者さまと深くコミュニケーションが取れたりできるので、教科書だけでは得られない臨床的な知識を学べる点が面白いです。

かくの木のここが好き!

当社では「これをやりたい」と声をあげれば、できる限りチャンスを与えてくれます。個々の想いを尊重してくれるので、働くモチベーションにも繋がっています。(宮武さん)

「管理栄養士」だからこそ、業務領域は多岐にわたります<武田さん>

当初は給食施設を志望していましたが、コロナ禍で活動がストップに。もう一度、何がやりたいのかを考えた時に出てきたのが、「薬局で働きたい」という想いでした。高校生の時アトピーになったのですが、その時に寄り添ってくれた薬剤師さんにすごく救われたことを思い出し、私も誰かの支えになりたいと思うようになりました。そこで管理栄養士の資格が活かせる薬局を探す中で、当社を見つけました。社長の「患者さまだけではなく一緒に働く仲間にも優しくしよう」という考えに共感し、当社であれば安心して働けると思いました。

現在は、メディカルパートナーとして調剤薬局事務を行うほか、管理栄養士の知識を活かして患者さまへの食事指導や栄養相談、栄養について学ぶイベントの開催にも携わっています。2023年には管理栄養士による患者さま支援をより本格的に行っていくため、栄養ケアステーション(※)を設置することになり、開設に必要な認定の取得にも携わりました。栄養ケアステーションは、食を通じて地域の方の健康づくり・病気の予防や改善をサポートする拠点です。この認定を受けたことで、医師の依頼をもとに、食事指導や栄養指導が行えるようになりました。

さまざまな業務を担っていく中で一番嬉しかったことは、検査値を下げるため、ダイエットに取り組んでいる患者さまに関わり、減量に成功したことです。生活習慣を変えることは簡単ではありません。大事なのは続けることです。毎日続けられるように、最初は「朝起きたら水を飲もう」「食事は野菜から食べよう」「一駅歩こう」といった小さいことから始めてもらうように心がけていました。「できた」という成功体験は次のモチベーションへ繋げることができます。減量目標はマイナス6キロでしたが、先日の時点でマイナス4キロまで到達することができ、患者さまと一緒に喜び合いました。

私との会話によって患者さまの悩みに解決への道筋がつき、安心して笑顔で帰っていただけることがやりがいに繋がっています。「教えてもらったとおりに実践したら良くなったよ」などお言葉をいただくと、よりモチベーションもあがり、患者さまのためにさらに調べてみよう!とやる気も湧いてきます。

かくの木のここが好き!

人柄の良さが入社の決め手!働いている今もその印象は変わらず、些細なことでも相談しやすい環境があります。(武田さん)

「薬局のこれから」とそれぞれの目標<宮武さん&武田さん>

<宮武さん>
患者さまが、薬局や薬剤師を選ぶ時代になった今、選んでいただくためには、新しいことにも臆せず挑戦していくことが重要です。オンライン服薬指導や電子処方箋をはじめとするDX化、高度な専門性を持った薬剤師としての活動、地域住民が気軽に相談できる拠点としての活動など、これから取り組むべきことはたくさんあります。当社は30年近く新座市で事業を行っており、この地域では「かくの木」という名前が浸透しています。社会情勢や環境の変化を見据えながら、引き続き地域包括ケアシステムの一員として地域の人々が安心して暮らせる地域にしていくことが当社に求められる役割だと考えています。今後は「埼玉といったら、かくの木」を目標に、患者さまだけではなく、社外の薬剤師からも信頼され、頼りにされる薬局にしていきたいと思います。

そして個人的に目指していることは、「宮武さんに相談すればなんでもわかる」と思っていただけるような薬剤師です。そのためにも、まずは小児薬物療法認定薬剤師の資格を取得して、子どもからお年寄りまで幅広い世代の方にファンになっていただける薬剤師になるのが目標です。

<武田さん>
今や薬局はお薬を渡すだけの場所ではありません。地域の方が安心して心身ともに健やかに暮らせるようにサポートしていくことが大切です。当社は、すべての店舗が新座市にあり、介護支援事業所、福祉用具事業所、また新座市から委託を受けた地域包括支援センターも運営していますので、地域に根差すと共に事業所間での連携もできます。全事業所で患者さまを見守ることができる当社の強みを活かして寄り添っていきたいです。

また、食生活についてはどこに相談すればいいのか、そのような悩みを解決できるのが栄養ケアステーションの認定(※)を受けた木の実薬局です。ここを拠点として当社の全ての薬局を、薬をもらうだけではなく、食や食生活に関することを相談できる場所にしていきたいです。健やかな暮らしを支えていくうえで、管理栄養士がフォローできることはたくさんあります。「武田さんがいるから、木の実薬局に行く」――そう、患者さまに選んでいただけるようになったらうれしいです。

(※)2024年4月 公益社団法人日本栄養士会

かくの木のここが好き!

患者さまへ真剣に向き合うのは、薬剤師も管理栄養士も同じ。多職種が在籍する同社では、互いに連携し地域の方をサポートしている。

学生の方へメッセージ

マイナビにはたくさんの会社情報が掲載されていますので、どこを見てどう判断すれば良いのか迷いますよね。仕事が面白そう、雰囲気が良さそう、将来性がありそう…掲載されている情報からいろいろなことを感じとれるものの、一体何が大事な情報なのか、いまひとつピンとこない、ということがあるかもしれません。そんな時は、一度、じっくり自分と向き合ってみましょう。自分と向き合うことで、「自分だけの企業研究の軸」が見えてきます。この「自分軸」があれば、膨大な情報の中から大事なことを取捨選択したり、中身を吟味、判断したりすることができるようになります。

では、どうやってこの自分軸を見つけていくか。いくつか方法はあるのですが、まず、これまでの自分の人生をふりかえり、「どうしても譲れない一番大事にしたいこと」を考えてみましょう。最初はふわっとしていますが、何度か考えることで、徐々に言語化できるようになります。いわゆる「価値観」なのですが、企業にも人格があり、それぞれに「価値観」を持っています。お互いの価値観が合うかどうか?が、企業研究においては一番大事な要素であり、この価値観がマッチすると、お互いに理解しあいながら長く付き合っていくことができます。

自分の価値観が少し見えてきたら、改めて企業情報を眺めてみてください。自分にとって大事な情報が目に飛び込んでくると思います!

(人事担当役員:相原さん)

PHOTO
「まずは、自分にとって何が大切なのかを考えてみましょう。自分をふりかえる貴重な機会です。ぜひ楽しみながら企業研究をしてみてください。」と相原さん。

マイナビ編集部から

かくの木は30年ほど前に新座市で設立された会社だ。この地域で子育てをしてきた女性3名が、「地域の医療・介護の未来に貢献したい」との想いで創設。理念として掲げるのは、「住み慣れた地域で暮らし続けること」。そのために医療と介護両面から事業を展開して、地域の方が住み慣れた街で一生を過ごせる環境づくりを目指し、自宅でも不安なく最期まで過ごせるよう支えていこうとしている。

同社では社員に対して専門性と高い品質を追求し、プロフェッショナルとしての職能を発揮してほしいと考えていることが伝わってきた。そのため研修に力を入れており、自分が学びたいテーマの講座を受講し、会社がその費用を補助する「自己研修制度」をはじめとして、社外講師を招いてのセミナーや、社員が講師となって研修を実施することもあるという。また、休日に受講した場合は出勤扱いとして振替休日も取得できる。

インタビューで宮武さんが話してくれたように、介護保険制度ができる前から福祉用具を取り扱う店舗を立ち上げたり、ごく初期の段階で電子処方箋の導入や無菌調剤室の整備をしたりするなど、調剤薬局としてさまざまな取り組みを行っていることが伺いしれた。少子高齢化を背景に医療や福祉の役割はますます重要になっていくだろう。今回のインタビューを通じ、地域密着の視点から時代の流れを的確に捉え、時代と共に変化する会社だと感じた。

PHOTO
入社5年目以降の中堅薬剤師を対象に、ドイツ視察研修も実施。現地の医療制度や薬局運営について学び、視野を広げられる環境が整っている。

トップへ

  1. トップ
  2. (株)かくの木(かくの木薬局、木の実薬局、かくの木薬局新堀店、かくの木菅沢薬局、かくの木用品館、西堀・新堀高齢者相談センター・かくの木介護支援事業所)の取材情報