最終更新日:2025/4/1

(株)日本制御エンジニアリング

業種

  • ソフトウエア
  • 情報処理

基本情報

本社
兵庫県
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  • 5年目以内
  • 数学・物理系

教育担当となり、新人と一緒に成長していきたいです!

  • 古川幸介
  • 2015年
  • 神戸大学大学院
  • 理学研究科
  • 技術部
  • FAの制御ソフトウェア(新製品)の開発

会社・仕事について

ワークスタイル
  • ITに関わる仕事
  • チームワークを活かす仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
現在の仕事
  • 部署名技術部

  • 仕事内容FAの制御ソフトウェア(新製品)の開発

今、携わっているお仕事について教えてください。

私が携わっているのはFA(Factory Automation)用の制御ソフトの開発です。簡単にいうと工場生産の効率化を図るためのシステム。たとえば、どのタイミングでスイッチをON・OFFすればいいかといったことを機械が自動的に判断し、そのタイミングをメールで人に知らせるといったシステムをつくっています。 実は今、担当しているプロジェクトで苦労しているんです。これまでは後半のフェーズを担当していて、お客様と話す機会もほとんどありませんでした。ある程度出来上がったシステムが正常に動作するのかを試験することがメインだったんです。それが設計フェーズという上流工程に移ったわけですが、この工程を担うのは初めて。一から自分でつくりだすことの難しさを感じる毎日です。


やりがいを感じるのはどんなときですか?

「上流工程の仕事で苦労している」とお話したことと関連するのですが、それは苦労でもあると同時にやりがいでもあるんです。新製品は、何もないところからつくりあげていくもので、周囲の人々と自分の力によって製品を形にしていく醍醐味があります。未知の世界に踏み込んでいく面白さに満ちています。 仕事で心がけているのは社会人の基本である「報・連・相」の徹底。先輩にも「こまめな連絡が大事だよ」と言われているので、気をつけるようにしています。とくに不明点の確認は大事で、お客様に必ず聞くようにしています。その徹底ぶりが認められ、褒めていただけたときはうれしかったです。


入社して一番感動した瞬間は?

1年目で研修が終わって初めて任された「組み合わせ試験」の仕事が一番印象に残っています。「どういう試験をして、どういう結果が得られればいいのか?」もわかりませんし、仕様書の知識も圧倒的に足りません。右も左もわからない状態だったので、先輩に何度も聞き、お客様にもたくさんのことを教えていただきました。先輩は仕事中でも一つ一つに答えてくださいました。最終的にはすべての試験を完了させることができ、心の底からホッとしました。2~3ヶ月ほどかかったでしょうか。その後、無事にリリースされ運用が始まりました。 そして1年目の最後には私とお客様の2人で仕事を進める機会に恵まれました。このプロジェクトはスムーズに進行し、お客様にも評価していただくことができました。


これからやってみたいことはなんですか?

当面の目標としては、新入社員の教育担当になること。当社では新人は3ヶ月間がっつり研修を受け、その後も引き続き先輩の指導を受けます。この指導体制がJCE全体の力となり、プラスに働きます。私自身、研修を受けてそのことをわかっているので、今度は私が指導したい。入社前研修の講師に選んでいただいているので、まずはこの機会を通じて人に教えることを学びたいですね。学生時代に塾講師のアルバイトをしていたので、教えるコツはある程度わかっているつもりです。 それからリーダーもしたい!私が所属しているチームのリーダーを見ていると、自らもプログラミングをするプレイングマネジャーとして、お客様との交渉とチームのコントロールをしています。その姿にいつも「すごい!」と感動しているんです。私も早く、先輩のように活躍したいです。


会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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