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最終更新日:2025/4/11
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部署名 製剤研究部
勤務地茨城県
仕事内容製剤研究
後発医薬品の処方製法検討・物性測定と分析私は開発品目の処方検討を行いながら、試作した錠剤の物性や溶出試験といった分析業務を行っています。また、現在新入社員の私ですが、同じグループの先輩のヘルプで工場への技術移管に同行することがあり、1年目から幅広い業務に携わることができています。大変だと思うことは、製造方法や分析の手法など、入社して間もない時期には覚えることが多い点や、短期間で高精度の研究開発をしなければいけない点です。しかし、業務内容が多岐に渡るからこそ、新たな知見を多く得られて自分の成長を実感できるところが魅力だと感じます。さらに、研究職は個人でやる仕事と思われがちですが、チームワークも重要です。検討中に出てきた課題を周りの先輩と一緒に解決し、より良い製剤を試作できた時はとてもやりがいを感じます。
先輩の担当品目の実機検討に貢献できたこと一番印象に残っているのは、入社3ヶ月目の頃、先輩のヘルプで工場での実機検討に携わったことです。実機検討は、研究所での小スケールとは異なり、規模がはるかに大きくなる工場の製造機械でも同様の条件で製造できるかを検討する重要な段階です。約1週間と短期間であったものの、初日と最終日で比較すると検討が着実に良い方向へ進んでいきました。工場での仕事は研究所と違い重労働もありましたが、最終日に先輩から感謝の言葉をいただけた時は、大変さ以上にやり遂げた達成感が大きかったです。また、製剤研究部は様々な部署の方と協力しながら製品を開発していく仕事だということを間近で経験し、研究所での小スケールの段階から工場で製造しやすい処方を考えることが大切だと学べた貴重な経験でした。
患者さまや薬剤師の声を反映ができる研究開発私は、多くの人々の健康に貢献したかったため医薬品業界を目指していました。後発医薬品は、先発医薬品より開発期間が短いため、より多くの品目に携わり、製品を世に出すことができることから、後発医薬品に興味を持っていました。その中でも日本ジェネリックは、調剤薬局である日本調剤が親会社であるため、患者さまや現場で働く薬剤師の声を研究開発に反映できる点が魅力に感じたため入社を決めました。実際働いてみて良かったと思うことは、気さくな先輩方が多く、業務で困った際は誰に聞いても優しく丁寧に教えてもらえる点です。同じグループ以外の先輩も相談しやすいため、とても働きやすい職場です。さらに、一年目から多くの品目に携わることができ、とてもやりがいを感じます。
就職活動で上手くいかない時も、一人にならないことが大切であると思います。周りの子が就職先が決まってくると焦って一人になりがちですが、そんな時こそ友達と過ごすことが一番だと思います。悩みなどを話すことで不安が解消したり、周りの人と話すことで自分の新たな一面を知るきっかけにも繋がったりします。社会人は学生期間よりもはるかに長いので、最後まで納得のいく就職活動をしてください。就職してよかったと思える会社に巡り合えることを心から願っています。