最終更新日:2025/5/8

サンドラッググループ((株)サンドラッグ【薬剤師職】、(株)サンドラッグプラス、(株)星光堂薬局、(株)大屋)[グループ募集]

  • 上場企業

業種

  • ドラッグストア
  • 調剤薬局
  • 薬品
  • 医療機関
  • 食品

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 11年目以上
  • 薬学系
  • 医療・福祉系

調剤の現場から採用まで、私の描くキャリアの未来

  • 人事部 薬剤師
  • 東北医科薬科大学
  • 薬学部薬学科
  • 人事部
  • 人事部

就職活動について

選考を受けた主な業界
  • 百貨店・スーパー・コンビニ
  • 医療機関・調剤薬局

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 医療・福祉関連の仕事
  • チームワークを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名人事部

  • 勤務地東京都

  • 仕事内容人事部

就職活動を通じて見つけた自分の道

就職活動では、薬局・ドラッグストア業界を中心に企業を探していました。
私の中で特に重視していた軸が2つありました。1つ目は教育制度の充実度です。薬剤師として、必要な専門知識やコミュニケーションスキルを確実に身につけられる環境があるかどうかを重視しました。
2つ目は待遇や福利厚生の充実度です。奨学金を借りていたこともあり、給与面はしっかりと確認しましたし、趣味である旅行のために休暇が取得しやすい環境かどうかも、実際に働いている社員の方々に詳しく確認しました。
また、育児支援制度についても興味があったので注目して企業を探していました。

サンドラッグとの出会いは、採用イベントでした。まず印象に残ったのは、とてもアットホームな雰囲気で、先輩・後輩の関係性が良好だということでした。
様々な企業のイベントに参加する際には、まず社員の表情や雰囲気、社員同士の関係性に注目して観察しました。サンドラッグの店舗見学に参加してみると、働いている社員の方々が本当に生き生きとしていて、その姿に強く惹かれ、私は自分の進むべき道を確信することができたのです。


期待以上の教育環境で、薬剤師としての第一歩を踏み出す

印象に残っているのは、充実した研修制度です。社会人としての基礎教育から始まり、ビジネスマナーや業界知識、社内マニュアルまで、基礎からしっかりと学ぶことができました。

最初の配属先は市立病院の門前薬局でした。総合病院の前という立地を活かし、様々な診療科の処方箋を扱うことができました。抗がん剤や麻薬など、幅広い医薬品に触れる機会があり、薬剤師としての知識の幅を大きく広げることができました。
先輩からの教育も非常に丁寧でした。研修で学んだ内容を実践の場で復習しながら、現場ならではの知識を教えていただきました。

こうした経験を積み重ね、数年後には管理薬剤師として責任ある立場を任されるようになりました。先輩から学んだ知識を後輩たちに伝えていくことや医療機関との関係性を築き、地域医療を支える管理薬剤師の経験を着実に積むことができました。管理薬剤師経験を経て、エリアマネジャーとしてより広い視野での業務を担当することになります。自分の店舗だけでなく、複数店舗のマネジメントや後輩の育成など新しい仕事に挑戦できる喜びとともに責任の重さをかみしめたことを覚えています。


人材育成と採用に携わる現在~新たな挑戦と成長の日々~

現在は新卒薬剤師の採用業務に携わっています。部署のミッションは、薬剤師の新卒採用を積極的に推進していくことと、採用活動を通してサンドラッグのブランディングを行っていくことです。

主な業務は、ナビサイト業者との採用イベントの企画立案や、実施したイベントの効果検証を行うことです。より効率的な採用活動を実現するために、日々新しい取り組みを考えています。また、薬局実務実習の円滑な実施に向けて、指導薬剤師の育成・教育や薬学生の教育にも携わっています。

入社してからのキャリアの中で、調剤部から人事部への異動に伴う業務内容の変化には苦労しました。それまでの薬局勤務では対人業務が中心でしたが、採用課では企画立案が主な仕事となり、最初は戸惑いがありました。企画を立案する際は、到達目標を定めてロジカルに考えていくようにしています。ゼロベースで考えることは難しいですが、しっかりと道筋を立てることで方向性が見えてくるようになりました。


広がる可能性と未来への挑戦

これからの目標について、まずは現在の採用業務において新たな可能性を追求していきたいと考えています。具体的な形はまだ見えていませんが、今までにない採用手法を見出し、それを育てていくことにチャレンジしたいという思いがあります。

また私の中長期的なキャリアについては、現在の人事部採用課での経験を活かしながら、二つの道を視野に入れています。一つは、このまま採用の専門家として組織づくりに携わっていくこと。もう一つは、採用での経験を糧に薬剤師としての専門性を活かして調剤の現場で医療従事者としての道を歩むことです。

採用課の魅力は、新しい企画を立案し、それを形にしていく創造的な仕事ができることです。一方で調剤では、医療従事者として直接患者様の健康に寄り添えることにやりがいを感じます。どちらの道も、それぞれに深い魅力があると感じています。
医療の現場・本社で活躍することができるのも、サンドラッグの一番の強みである充実した教育制度があるからだと思います。


会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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