最終更新日:2026/5/15

(株)シンコーハイウェイサービス

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 道路管理
  • セキュリティ
  • 建設
  • 専門コンサルティング
  • 検査・整備・メンテナンス

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

交通規制の“司令塔”として、現場と人をつなぐ。“内勤の要”として成長を遂げる

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責任ある仕事に挑んできた足跡

厚木営業所の実質的なトップを担う宮本さんは、交通規制を裏から支える存在として挑戦を重ねるキャリアを歩んできた。各局面でどのような経験をし、何を喜びにしながら歩んできたのかを聞いてみた。

宮本 隆志さん
厚木営業所 所長代理
2015年入社

信頼を紡ぐことが、より良い仕事の実現につながる

高校まで野球に熱中していた私は、スポーツインストラクターを目指して専門学校に通っていました。しかし、年齢を重ねても続けられるか問われると、そこまで自信がなかったことから、就職活動では別の可能性を探るべく、地元・神奈川近辺に事業所がある企業を調べていきました。その中で出会ったのが、シンコーハイウェイサービス。交通規制に関する警備事業という業態はあまり想像していなかったものの、経験がなくても入社後にみっちりと教えてくれると聞きましたし、道路工事を陰から支えることで社会に貢献できるのも魅力的でした。基本的には土日祝休みで、自分の時間を確保して働けることにも安心して、ここで頑張っていくことに決めました。

入社後は新人研修を経て、まずは八王子多摩営業所の内勤“見習い”として勤務しました。当社でいう内勤は、交通規制の縁の下の力持ち的な存在だと言えます。緊急時を除いて交通誘導の現場に立つことはなく基本的にはオフィス内での作業を手がけており、現場職員の管制業務、勤怠管理などが主たる業務となります。さらにはお客様と連絡を取りながらスケジュールを調整したり、車両や資材などを管理するのも業務の一環ですし、安全パトロールとして稼働中の現場をチェックすることも。また、一定のキャリアを積んだら作業員の教育にも臨むなど、業務内容はかなり多岐にわたります。

現場の従業員をはじめ、かかわる人間が多い仕事でもあります。1年目の頃は年上の従業員が大半なのに、若い私が指示をしなくてはならないという点で苦労させられました。世代差があるのにいきなり仕事の話をしてもスムーズには進みませんから、日頃からこまめに言葉を交わして確かな人間関係を築き上げることを心がけ、気軽に話し合える空気づくりに努めました

約1年後には営業部に異動。建設会社などといったお客様のもとに足を運び、入札情報などをもとに営業をかけていくという役割を担いました。これも対従業員と同じで、丁寧に信頼を築き上げれば自然と受注が増え、いい結果が付いてくるというのを実感する日々でした。

宮本さんの一日

内勤の場合、デスクワークの時間も長い。メールチェックや警備業法に基づいた公的な書類の作成などを手がけながら、円滑に案件が進むように支えていく。

チームの力で大規模案件を乗り越える。所長代理にも昇格

約3年前には厚木営業所に異動し、再び内勤としてサポート役に専念することになりました。高速道路の案件が8~9割を占めており、工期が5年にわたる大規模工事も受注しています。日本の高速道路の老朽化に伴って修繕工事が頻繁に行われている影響で当社にも非常に多くの声がかかっているのは嬉しい限りです。

厚木営業所の毎年の恒例行事が、11月前後に3週間ほど行われる高速道路の集中工事の対応です。工事の準備のために夏頃から書類作成などに取り組み、日程が近くなると多くの人手が必要になるので、内勤も名古屋や長野、関西といった全国各地から応援に駆けつけてくれます。同じ内勤であっても、事務作業の進め方が拠点によって微妙に異なっており、その差異を埋めるのには毎回苦労しています。闇雲に厚木のやり方に合わせてもらうのも良くないですから、まずは相手のやり方を尊重しつつ、その人に合った作業を割り振ることを意識しています。

直近の集中工事では短期の従業員募集と教育を担当しました。採用自体は本社の採用担当が動いてくれますが、条件等は私たちが話し合って細かな方針を策定。さらに研修センターでの集中的な法定教育の後で行う現場に合わせた実践的な研修も私たちが開催しました。高速道路での交通誘導は危険が伴いますし、間違った誘導をしてしまうと事故を引き起こしかねないだけに、いつも細かいルールから徹底して指導しているつもりです。その結果、大きなトラブルなく現場が終わったときは毎回、ホッとした気持ちに包まれます。

2025年の6月には所長が別部署に異動したのを受け、他の営業所もまとめて束ねる新所長が赴任するとともに、私は所長代理として実質的に厚木営業所の責任者となりました。以前は目の前の内勤業務に集中していればよかったのが、売り上げはもとより、有事には責任がズシリとのしかかるようになり、仕事の感覚は大きく変わりました。不備なく営業所が回るように、全体から物事を把握する習慣が自然と身についてきたと実感しています。

宮本さんの一日

人とのかかわりが多い仕事でもある。現場に立つ作業員はもちろん、社内の他部署、発注者とも言葉を交わし、問題の解決を進めていこうと努力を重ねている。

チームワークの良さは抜群。どこでも通用する人材になりたい

所長代理になる直前、警備業務の法定教育に欠かせない警備員指導教育責任者(資格者証)を取得しました。営業所には1名以上必要となる資格であり、上の立場になるための試金石でもあります。以降、新人研修や短期従業員研修なども私の裁量のもとで開催しており、ここでも責任の重さを感じ取っています。指導や教育といった部分は今も試行錯誤を重ねていますが、私のアドバイスによって仕事が改善されたり、従業員が成長をしている様子を見るのはやりがいの一つとなっています。

私自身に特別な才能や知識があったわけではありません。当社には、当たり前のことを当たり前に積み重ねることで着実にキャリアアップできる環境があります。不備なく、事故なく現場を終えるために、細かいルールを徹底し、関係者とコミュニケーションを密に重ねて無事に現場を終える。そんな地道な繰り返しの中で自分を高め、周囲の信頼を獲得してきたからこそ、所長代理という立場を任されるに至ったのだと思います。

今後は正式な所長を目指すべく、現所長から業務を学び、継承していくことに力を注いでいます。自分なりのやり方で営業所をリードできるような存在になれたら嬉しいですね。将来的には支社長なども視野に入れつつ、神奈川以外の拠点でも通用するような幅広い経験と視点を身につけたいとも考えています。

集中工事では他拠点からの応援がありましたが、私も要請があれば全国に駆けつけており、内勤同士の横のつながりの強さも仕事をしていく上でのプラス材料となっていると感じています。社員同士のつながりを深めるべく、委員会や勉強会といった活動も活発で、私は社内行事委員会の一員として先日はボウリング大会を開催しました。全国各地の拠点の社員が地域のボウリング場に集まり、オンラインで映像やデータを繋いで成績を競い合ったのですが、部署を超えて親睦を深める貴重な機会となりました。こうした場で醸成された「和気あいあいとした社風」で課題発生時にも全社一丸となって解決に動いていけるのだと思います。

宮本さんの一日

車両や資材のチェックも業務の一環。ときには現場にパトロールに出かけることもある。ヘルプのために他拠点に出張したりと、オフィスの外で働く場面は意外に多い。

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 宮本 隆志さんが感じる職場の雰囲気

学生の方へのメッセージ

シンコーハイウェイサービスには、まったくの未経験からのスタートでも問題なく成長できる環境が整っています。私もまったくの経験ゼロから入社していますが、充実の研修制度を通して警備業法などの専門性も身に付きましたし、人をマネジメントする手法も学ぶことができました。お互いに支え合いながら課題を乗り越えていく社風も根付いていますので、新人にとっては安心できる環境であるのは間違いありません。

今なお拠点拡大中ですから、これから入社する人が早期にチャンスをつかみ、責任ある立場を任されるケースも多々訪れるでしょう。やるべきことを怠らずに積み重ねている社員はきちんと評価してくれますので、真面目にコツコツと積み重ねた努力は必ず報われると信じて頑張ってほしいですね。

キャリアの基本となるのは、営業所の運営を担う管理職へのステップアップです。まずは現場や隊員のことを深く理解し、所長、そして支社長へと、より大きな組織やエリアを統括するリーダーを目指して経験を積んでいってほしいと思います。もっとも、どれだけ立場が上がったとしても、人と人との橋渡し役を担うことになります。積極的にコミュニケーションが取れる人であれば、大きく飛躍することができるはずです。

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「私が入社した10年前は10数拠点だった当社も、今では倍増するに至っています。会社が大きく成長しているというのは働く上での安心材料となっています」と宮本さん。

マイナビ編集部から

企業理念として「社会貢献」「顧客満足」「従業員満足」という3つの目的を掲げているシンコーハイウェイサービス。主要道路の交通規制を始めとする事業を続けるという意味での「社会貢献」、質の高いサービスやサポートを提供する決意を込めた「顧客満足」のみならず、「従業員満足」も達成すべき重要項目に据えているところにもぜひ着目してほしい。

今回取材をした宮本さんも言及しているように、同社は社員一人ひとりの満足度の向上を図るために各種制度や働く環境の整備に力を入れている。例えば、社員寮や社宅には家電を備え付け、入社1年目の家賃や水道光熱費は会社が負担してくれる。教育・研修にも力を入れており、新人研修や階層別の研修以外に、資格・検定の費用などを補助する「資格取得奨励制度」も用意。また、昇進のチャンスが多く、それが給与にも反映され、安定した生活基盤を築くことにつながっている。

さらに、宮本さんが話してくれたように、社風のよさも大きな魅力だ。社内行事委員会が主催した親睦を深めるイベントでは、営業所を超えた社員同士が交流して横のつながりを持っている。おかげで全国から人材が集結してチームを組む高速道路の集中工事、日常的な現場従業員の営業所間での調整などもスムーズに行えているという。インターンシップや会社説明会で、そんな同社の業務や温かな社風を肌で感じ取ってみてはいかがだろうか。

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1994年の会社設立より、安全を追求し続けているシンコーハイウェイサービス。安全教育を徹底した質の高いサービスを武器に道路規制に特化した警備事業を展開している。

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